2009年秋
2002年秋
ポーアイから眺める三宮のスカイラインです。7年前のほぼ同アングルで撮った写真と比較すると、大きく変化しているのが一目瞭然ですね。100m以上の高層ビルが6棟、90m以上が1棟増えています。
-神戸三宮D’グラフォートタワー 竣工2005年3月
-ライオンズタワー旧居留地 竣工2006年9月
-トア山手・ザ・神戸タワー 竣工2008年1月
-神戸芸術センター 竣工2008年1月
-三宮ミュージアムタワー 竣工2008年3月
-ジークレフ新神戸タワー 竣工2009年8月
-アーバンライフ神戸三宮タワー 竣工2009年12月
写真では見えませんがこれに2006年10月に竣工したミント神戸が加わりますので、90m以上の高層ビルは8棟増えたことになります。2002年秋では40年振りに行われた商工貿易センタービルの外壁化粧直しもまだ開始されたばかりだったようです。
7年の歳月を経て神戸のスカイラインも進歩しましたが、デジカメの性能も大きく様変わりしましたね。この解像度だと7年前のコンデジ画質はかろうじて見れる程度です。細部は荒いですね。
2009年秋
2002年秋
更に西に画角を進めると2009年9月竣工のライオンズタワー神戸元町や30階に達したブリリアタワー神戸元町が加わり、都心全体では10棟へとその数は膨らみます。
新港第一突堤の上屋(倉庫)はまだ2002年当時は存在し、北公園からは海洋博物館の全容は見ることができませんでした。再開発のために解体撤去されましたが、再開発は事業者の撤退により頓挫。もし開発が進んでいれば巨大なホテルが代わりに姿を現していたことでしょう。
景気回復後、立地条件からやはりホテル用地として活用することが良いと思います。市の高さ規制条例が導入されればウォーターフロントでは100mの高さが上限になるので、100m上限を最大限に使った船型のホテル(福岡のシーホークホテルや横浜のインターコンチネンタルのような)を建てて欲しいものですね。
神戸大橋、ポートターミナルの東側に移動すると都心東端に来月竣工予定のエルグレース神戸三宮 タワーステージが姿を現します。これで11棟目。
ゆくゆくは現在は分断されているスカイラインが三宮?元町?メリケンパーク?ハーバーランドと連続するようになるかもしれませんね。まさにリトル香港といったところでしょうか。日本国内には海と山に挟まれた高層ビルの並ぶ市街という神戸のような景観は他にありません。
真っ赤な神戸大橋はその姿を変えず、変わりゆく神戸の街並みを見守ってくれています。湾岸線の西伸部が通ると、新たにこのエリアに架橋されるのでしょうか。ポーアイ-和田岬間からは神戸のまた違った素晴らしい景色が見れるようになるのかもしれません。その際にはぜひSAを海上に設置して欲しいですね。
ポートアイランドから眺める神戸 -2009年秋-
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こんにちは。
神戸大橋から見る神戸都心部のビル群は、ほんとに迫力がありますよね。同じく希望として東西に、まんべんなくビルが増えてほしいです。まさにミニ香港ですよね!それに、旭通に195メートルのタワマンが加わるとなると、より雰囲気も変わり引き締まって見えるでしょうね。
旭通のビルが北公園から見た際にどこから頭を出すのかがある意味楽しみですね。国際会館の更に北東になりますが、高さが80mも高いのでD’グラフォート並みの高さに見えるかもしれません。上記一枚目の写真だとミュージアムタワーと貿易センターの間に見えるのが理想ですね。