ノートルダム神戸のライトアップ

タワーではないですが、久しぶりにライトアップタワーズのカテゴリ更新です。前々より切望していたノートルダム神戸の夜景を撮影をして参りました。想像以上に美しい姿で、建物全体が光で浮き上がっているようです。ノートルダムの開業で、神戸のウォーターフロントにおける光量は一気に増した気がします。



これまでの三点セット(ポートタワー、海洋博物館、ホテルオークラ)から、ノートルダムを加えた4点セットが神戸ウォーターフロントの要になる景観となりました。



更にメリケンパークオリエンタルホテルを入れて5点セット。



時間帯によって噴水のライトアップ色が変化する為、建物が暖色系の白からヴィヴィットなカラーへとその表情をガラリと変えます。



建物周囲の植栽等を含め敷地全体に渡って照明演出が施されています。



こちらは建物正面の噴水。通常時の様子です。リゾート感たっぷりの雰囲気です。



週末は日没後、日3回の噴水ショーが始まると、大音響の音楽と共に空高く水しぶきが上がります。

今回はあくまでも建物の夜景を撮影しに行ったので、噴水ショーは改めて別途、動画でご紹介したいと思います。

写真でもお見せしたかったのですが、レリーズを忘れて全てタイマー撮影ですので、ちょうど良いタイミングでシャッターを切ることができませんでした・・・。

ラスベガス・ホテルべラージオ程の迫力はありませんが、それでも結構な規模です。今後は音楽にももっとバラエティを加えて更に感動的なショーへ改良していって欲しいと思います。週末や祝日は昼間も上演したら良いのではないかと思います。



ちなみにこちらがベラージオの噴水ショーです。映画「オーシャンズ12」の舞台です。



ポートタワーとツーショット。



角度を変えて四点セット。夜景が華やかになりました。第一突堤の再開発が進めば、更に神戸港の景観はより賑やかになることでしょう。



華やかなウォーターフロントとは対照的に暗めな三宮の超高層ビル群。市役所、神戸関電ビル、NTTドコモビル等はライトアップを自粛しています。これらの建物がライトアップを再開する日は来るのでしょうか。都心部では他にもライトアップを自粛している高層ビルが幾つも存在します。こうした状況は非常に残念でなりません。



最後はおまけですが、ひっそりと背後に立つ巨人「シティタワー神戸三宮」。航空障害灯のみが点灯していますが、その存在感はすでに圧倒的です。