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今年2月に完成した西区総合庁舎。既にその様子をレポートしている中央区総合庁舎の夜景が素晴らしい仕上がりだったので、きっと西区総合庁舎の照明演出も素晴らしいはずと思っていましたが、なかなか夜間に西神中央を訪問する機会が無かったので、その様子を取材する事がこれまだ叶いませんでした。しかし遂にその機会を得て、その美しい姿を捉える事ができました。

照明演出は主にファサードとなる東面に集中して行われています。まず3階の大屋根が設けられた「ひろばデッキ」からご紹介します。

広場のように植栽や緑に溢れたひろばデッキですが、この植栽の随所にも間接照明が設置されており、暖かみのある光に包まれています。

ゲートの梁の下の部分にも照明が埋め込まれている他、デッキ通りに沿って並ぶ小部屋も明かりが灯ります。

ゲート下の床にもライン状の照明が埋め込まれており、中央区総合庁舎以上に凝った照明演出が施されています。

昼間以上に雰囲気のある空間に仕上がっていると言えるでしょう。暖色の照明が木材の建材と上手に融合しています。

夕闇迫るベンチカウンターも良い感じです。カップルや夫婦で腰掛けて移り変わる風景を楽しむにも最高の場所かと思います。

都心・三宮にも早くこんな夜間景観の美しい施設が誕生して欲しいものです。

この美しい空間をもっと幅広く人々に知って貰い、多くの人々に利用・活用される事が望ましいと思います。

こうした美しい建築は色褪せる事なく、長年に渡って愛されるものかと思います。しかし一連の西区に誕生した最新の公共施設は他区との格差にも繋がりかねないという一抹の懸念も生じている気もします。

そしてひろばデッキの下の1階のピロティ空間も同様に美しくライトアップされています。

幅広い歩道にばバリードライトも埋め込まれており、木々を照らしています。

暖かい光に包まれた歩道とピロティ空間。十分な明るさがある為、街灯は不要です。

車寄せの木製の屋根もフレームのように照明が埋め込まれています。

非常に凝った照明演出です。照明デザインも建物の設計を手掛けた昭和設計による作品でしょうか。

この夜景の美しい庁舎を取り上げているメディアも皆無かと思います。

西区役所の看板もライトアップされています。

プレンティと西区総合庁舎を連絡する渡り廊下も同じ色温度の低い照明で統一されています。

夜間は照明点灯によって渡り廊下の内部が目立つようになります。

プレンティ側から渡り廊下の内部の様子を眺めます。

この暖かい光に包まれた渡り廊下を渡り終えると、この先にデッキひろばが連なるという構造です。

夜景の非常に美しい庁舎となった西区総合庁舎。再整備中のプレンティ広場とも連携し、夜も散策するのに楽しい駅前エリアとして変化を遂げている最中です。

プレンティ前のパークアベニュー北側のリニューアルが行われていましたが、立ち並ぶ木々のライトアップが行われるようになりました。

今回の一連のリニューアルとは別ですが、西神オリエンタルホテルの吹き抜け内にも美しいイルミネーションが行われています。

西神オリエンタルホテルの低層部商業フロアはクリニックモールとして定着・成功しています。

これから西神中央エリアのリニューアルの総仕上げとして行われるプレンティの改装。照明設備の更新やライトアップ等の照明演出の刷新も行われるのでしょうか。
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ご懸念、同感です。
しかし私は西区はかなり投資をしてもよいと思います。
西のハズレとはいえ、広域から人を集めるにはかなりの好立地であるとも考えています。
簡素かつシンプルを追求しすぎても、
記憶にはなかなか残って貰えないところもあるのでしょうか…。
企業が主体となるのではなく、行政が主体となる。
その実験は限りなく続くのだろうと思います。