今秋着工予定だった新港突堤基部西地区再開発地区はスケジュールの遅れが生じているようですが、単なる更地だった南側のB地区にも仮囲いが設置されました!この街区には円筒形の水族館とウェディング博物館が一体となった複合施設及び通販大手のフェリシモの新本社ビル及び商業施設が開業予定です。
岸壁沿いにできた白亜の真新しい壁は壮観です。
敷地内ではこちらも地質ボーリング調査が行われていました。
記念碑もそのまま仮囲いの中に収まりました。開発後もこのままこの場所に設置され続けるのでしょうか。
第一突堤から眺める基部の再開発地区です。来年の今頃には重機がズラリと並び、一部にはタワークレーンが立ち上がっているでしょうか。また右側の住友倉庫の建物も解体が始まっているかもしれません。
北側のA地区でもまだボーリング調査が継続しているようです。三宮の再開発が足踏みしている内にどんどんウォーターフロントの再開発は進んでいきそうです。地権者がある程度まとまっており、一部国有地がありましたが、企業が殆どですので、土地の買収を進めやすいという条件の良さもあります。
もう止めるものは何も無いはずですので一早い着工を望みます。そう言えば都市計画決定ってしたのでしたっけ?
しかしながら都市再生緊急整備地域に指定されている同地区の再開発事業にもかかわらず、このプロジェクトでも最高層のツインタワーはしおさい公園を眺望点とする高さ規制条例に従うように高さ102mに抑えこまれています。条例は適用外の筈ですが、何故従わざるを得ないのでしょうか。
この夏も練習帆船海王丸が第一突堤に停泊中です。夏空の神戸港に非常によく映えますね。
新港突堤基部西地区再開発
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神戸市のすべての高さ規制撤廃してほしいです。
>しかしながら都市再生緊急整備地域に指定されている同地区の再開発事業にもかかわらず、このプロジェクトでも最高層のツインタワーはしおさい公園を眺望点とする高さ規制条例に従うように高さ102mに抑えこまれています。条例は適用外の筈ですが、何故従わざるを得ないのでしょうか。
このウオーターフロント開発がみなと総局の仕事で、住宅都市局とは別事業なんですが、景観条例と照らし合わせるように久元市長が動いたようです。かなり苦労して高さを抑えたと言ってました。
ポーアイ、六アイ、西神と大型開発はみなと総局が推進しています。住宅都市局は再開発中心なので、新規の開発構想はみなと総局がイニシアチブをとっています。
なので最近は整合性を合わせるため、都市景観審議会にもみなと総局が顔を出すようになりました。デベと密接な関係で積極的なみなと総局とデベとの交渉に四苦八苦している住宅都市局は似て非なる部局ですね。
久元市長はみなと総局のご意見番として景観審議会を活用しているようです。
ここには50Fクラスのハイクオリティの超高層が3~4本ほど建つと良いなとおもっていました。そこに一流の飲食街とマリーナ・娯楽事業などを持ってきたら面白いのに。いっそセレブの街にしちゃう。1800~2000戸の定住者・セカンド利用者をここに囲い込めれば、高級物販店・飲食店・その他諸々は放っておいても進出してくるのに。…そんな思い切った非日常的で自由な開発ができる希少なエリアなのに勿体ない。
中途半端やなぁ。今の神戸市は。
そう言えば、ポルシェセンターの工事現場東側の足場解体していましたが、外壁の色、パース(黒)と全然違いますね。
非日常だからこその魅力が人を惹きつけるのですから、そこを思いっきり尖らせるべきですね。この再開発も神戸市との調整が難航して着工時期が大幅に遅延するかもしれないとの事です。もしまた景観審議会が原因なのであれば、もう本当に許せない存在です。
もし本当に市長が動いて高さを抑えさせたのであればこれは言語道断の越権行為です。みなと総局が動いているのは良い事だとは思いますが、着工時期が大幅に遅延しそうだとの事でこれも市が原因のようです。本当に何をしているのでしょうか。
高さ規制反対意見は性別、年齢層、職業を書いてコメント頂けるとありがたいです。
これが本当なら許せない行為ですね
みなと総局には是非頑張ってもらいたいです。
僕らにも何かできることがあればいいのですが…
真相がどうなのかも気になります。
何か情報公開請求的な道があると良いのですが。