こべるん ~変化していく神戸~
旭通4丁目地区再開発

タワークレーン登場!? -旭通4丁目地区第一種再開発事業-

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なんとタワークレーン登場してます!?今回は合成ではありませんので・・・。現状、神戸市内で行われている再開発で最大級の旭通4丁目地区第一種再開発事業の様子です。市内一の高さとなる190mの超高層棟を中心に商業施設棟、駐車場棟が1ヘクタールの敷地に整備される予定です。現在、地上に姿を現しているのは駐車場棟のみで、超高層棟と商業棟はまだ基礎工事の真っ最中だったと思いきや、最初のタワークレーンが設置されました。
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しかし問題はその量と位置。一基のみで、しかも中央西寄りの位置に設置されています。この時点では超高層棟が建設されている東側を向いていましたが、翌日には西側を向いていました。地上54階、高さ190m、延床面積7万3800平方メートルになる超高層棟を建設するには位置的にも量的にも辻褄が合いません。
残念ながらこのタワークレーンは商業施設やホテルの入居する商業施設棟建設の為に設置されたと考えた方が良いでしょう。
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作業予定によると、商業施設棟に関しては躯体工事とコンクリート打設工事と書かれています。つまりは基礎躯体工事が終了し、いよいよ本体工事が始まることを意味しているのではないかと思われます。一方、超高層棟はまだ地下部の基礎躯体工事が進められているので、地上部が姿を現すのはまだ先のようです。
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何はともあれ、暫く駐車場棟のみであまり見た目の動きがなかった同地区の開発に新たな動きが見られるのは嬉しいことです。

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商業施設棟は地上10階ですから、それだけでも結構な規模の建物になります。圧迫感が結構出てくるのではないでしょうか。 1-4階の店舗部分が8,000平方メートル、5-10階に住友不の運営するホテルヴィラフォンテーヌ(190室)が入居。この商業施設部分の運営の行方が気になります。エリアの中核的な施設となるだけにどんなテナントが入るのか。一棟借りで入居するツワモノは存在するのか。そして付近の既存再開発ビルに与える影響はいかに。
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駐車場棟は内装工事が進んでいるだけあって支柱が赤く塗られている様子がすでに確認できます。しかし真打の超高層棟出現までまだ暫く掛かりそうですね。なかなか焦らしてくれます。
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磯上通周辺を歩いていると、なにやら仮設建築の建設真っ最中に出くわしました。。ここはすでに竣工しているエルグレース神戸三宮 タワーステージのマンションギャラリーがあった場所。更に元をたどればBATTERY CAFEの入るビルが再開発によって解体されたけれど、計画が凍結されて駐車場になっていた場所です。
本題に戻りますが、掲示看板には住友不動産の関連会社名が。もしや旭通の住宅棟のパビリオン?フラワーロードは海岸通6のタワマンに譲った形になるのかも。
しかし住友不の公式ホームページにはなかなか超高層棟のデザインが公表されません。特に珍しいことではありませんが、すでにパースは公式に公表されていますし、今更何をそんなに先延ばしにする必要があるのか。もしやまだ設計変更によるデザインの修正があるのかどうか。

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右下の最終案に至るまで超高層棟、商業施設棟共に大きくそのデザインに改修が加えられてきました。

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超高層棟の特徴的な部分である塔屋及び屋上部分。三面にオブジェ的な装飾を配し、北側に塔屋兼へリポート。恐らく夜間にはライトアップが施されることになるのでしょう。例え何らかの修正が入るとしても、この部分には手をつけずにいて欲しいものです。明滅式の航空障害灯は塔屋に対角線上に二基のみでしょうか。

話は多少ずれますが、夜間に住吉駅付近を走行するJR車内から見上げる御影タワーレジデンスの姿には毎回、圧倒されます。170m以上になると超高層建築も別次元の威容を持ちます。素早く走りすぎる景色の中で、ゆったりと動じずに航空障害灯を明滅させている姿は巨大な生き物がゆっくりと呼吸を繰り返しているようです。その御影タワーレジデンスよりも遥かに高い旭通の超高層棟(早く正式名称で呼びたいものです。シティタワー神戸三宮になるのかどうか)。タワークレーン登場が待ちきれません。 
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