6/30(金)に第一期として、「イオンスタイル神戸南」と7つの飲食店が連なる「神戸うまいち」と呼ばれる1階フロアの北側の開業が決定し、全面オープンは9月中旬とされたイオンモール神戸南。開業まで1ヶ月を切り、外構工事も最終工程に向けて仕上げに掛かっています。
運河プロムナードも完成が近づいています。煉瓦を多用し、神戸の港の歴史を表現しています。煉瓦調の街灯台がなかなか良い感じです。
運河プロムナードはモールの北側にも廻り込んで、北エントランスに繋がっています。
大通りとの連絡用に高低差を克服する手摺付の傾斜の緩やかな階段が整備されています。
モールの先行開業は北側のこの部分に限定されます。
東側のメインエントランスとその周辺の整備も急ピッチで進められています。
シンボルツリーのあるメインエントランスです。
立体駐車場前の広場はどういった用途を想定しているのでしょうか。一時は観光バスの駐停車場も整備される旨の報道もありました。
立体駐車場付近の仮囲いはほぼ撤去されています。
南側の道路整備も進んでいます。I期地区とII期地区を分ける道路となります。
地下鉄駅から直結する連絡通路もすでに完成しているようです。
連絡通路前には改札がありますが、モールの開業に合わせて改札機を増設します。
「食」をテーマとしているモールだけに、中央卸売市場との連携は欠かせません。新鮮な食材を楽しめるモールの誕生が楽しみです。
運河プロムナードは新川を挟んだ反対側も照明設備の新設が行われています。フラワーロードやメリケンパークでもお馴染みのポール型街灯が、ここにも登場しました。
テナント集めに苦戦していると報道されてから、そう時間が経過していませんでしたが、イオンモールからは9月中旬の全面オープンが発表されました。7月中旬にはumieの北館がリニューアルオープンしますので、結果的にはイオンモール神戸南が二段階方式での開業となった事で、双方のモールの新規話題性を長く保つのに寄与しそうです。これも実は戦略だったとすれば、イオンの強かさには脱帽です。
(仮称)イオンモール神戸南新築工事
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改札口の増設まで行っているんですね
市のイオンモールへの期待度がよくわかります。いよいよ今月末一部オープンとあって楽しみです。昼間の海岸線にも人がたくさんのってくるようになればいいんですが…
同じ海岸線沿いの駒ケ林駅にあるアグロガーデンが来年9月をもって契約切れとなるそうで新たな事業者を募集してますが…どうなるでしょうか…
http://www.city.kobe.lg.jp/information/press/2017/05/20170530040901.html
もう少しですね、楽しみです。この辺りが今後大きく変わってくれたらと思います。
アグロですが退去意向なんでしょうか？定借ですから更地返還でしょうが建物利用に含みを持たせていますので再契約意向かなと思いました。今後10年以内に東隣に湾岸線駒栄ICが整備されるでしょうし希少な立地ですから。
また、イオンモールの南側、兵庫工業高校の隣に下水道中部処理場跡地約6500坪があります。この南半分約3400坪は、事業コンペでミズノが運営者として20年間事業用定借することが決定しており、ここにテニスコート・フットサルコート・クライミングウォールを作ります。北半分は未定です。近くにはノエスタもありラグビーW杯も開催されますので神戸市のスポーツ拠点として整備するのも良いでしょう。
ただここお用途指定は準工業地域なので少し困惑しています。なぜなら準工という指定は利用用途の制限が少なく非常に多岐に利用できる自由度の高い指定地域だからです。そして昨今、中小企業の工場立地は少ないのに移転を考える中小企業は結構あるのです。その企業が土地を求めるとなると、神戸市の辺境部又は隣接自治体の駅近くの安い土地という事になり仕方なく市外へ転出となるようです。
元々、工業立地のこの地をミニ工業団地にすると5～１０区画の手頃な広さの中小企業向け土地が作れます。ミズノの賃料は、㎡あたり月間40円20銭で年間約600万です。賃料・地元雇用・税収を考慮すると比べるべくもありません。綺麗な開発や有名企業誘致一辺倒じゃなく地元の中小企業育成をもっと考慮した足下の開発も強くて元気な神戸づくりには必要ですね。
ここら辺の流れが変わると良いですね
ハーバーランド方面からここ等辺に来ると寂れてる感があるので街が活性化してくれると嬉しいです。
私はノエビアスタジアムの帰りにでも利用させてもらいます。
『コベリン』のポートが出来れば仕事帰りとかもっと利用できるのにとか思います