いよいよ先行開業まで1ヶ月半に迫ったイオンモール神戸南。建設工事はまだ継続していますが、完成に向けて着々と工事の歩みが見えています。テナント誘致状況について続報はありませんが、建物は着実に出来上がりつつあります。
新川沿いの運河プロムナードに洒落た街路灯が姿を現しました。
また、モール側だけでなく、手摺り柵沿いにも木々が植樹されました。柵に沿っての路面はすでに煉瓦ブロックの敷設が完了しているようです。
残りの部分のプロムナード化も着々と進んでいます。波止場町のプロムナードもここまでしっかり作り込むべきだったと思います。中途半端な予算で中途半端な出来なら、やらない方が良かったと思います。税金の無駄使いです。新川の対岸にもこの街路灯が付くでしょうか。統一して、雰囲気を盛り上げて欲しいと思います。これまでの兵庫区の下町感に洒落っ気のアクセントが付いて良いと思います。
モールの東側面も完成形が見えてきました。
建物躯体工事の最後に回されていたメインエントランス部です。弧を描いた半円状のエントランスが現れており、その上にモールロゴを配した構造壁パネルとテラスが構築されています。
こちら側を描いたパースは公開されていないので、とても新鮮です。エントランス前には賑わいを生む広場も整備されるでしょうか。道路を挟んだ向かいの中央卸売市場との間にできる空間となるだけに、両施設間の回遊性を生む工夫がこの広場に付与される事を期待したいですね。
駐車場棟にも装飾とロゴが付きました。尚、前回、このモールに関して掲載した記事に載せたイオンスタイルの店内写真はとある既存店で撮影したものです。求人によるテナントの出店状況を見てみると、やはり先行開業する食品スーパーとその周囲の飲食店にまだ限られています。以前、挙げた果汁工房果、伝説のすた丼屋/名物すた丼の店・デンバープレミアムのほか、サーティワンアイスクリーム、たこせんの永楽堂、Jack in the Donuts、肉工房千里屋等、やはりまだ食品、飲食系のテナントのみに限定されています。物販系のテナントはやはり夏以降に明らかになってするのではないかと思われます。
(仮称)イオンモール神戸南 新築工事
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