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順調に基礎工事が進んでいる(仮称)神戸アイセンター新築工事。東側の仮囲いにこれまで未公開だった完成予想パースが掲示されました。
建物を真正面から捉えて描かれたパースです。接続する歩行者デッキとの間に吹き抜け空間が設けられます。
現場では基礎工事の最終工程が行われていました。1階床のコンクリート打設です。
コンクリートの表面を綺麗にならしています。
一部の床がまだ完成していませんが、近々、鉄骨建方の準備が開始されるものと思われます。東京をはじめとする大都市にて再開発ラッシュが起きており、鉄骨の需要が旺盛なようです。オフィスビルのみならず、工期の短縮が図れる為、ホテルや住宅も鉄骨造が増えているとのこと。首都圏を中心にマンション価格の高騰に嫌気をさしてか、マンションの着工数も減り、鉄筋やコンクリートの需要は減っているようです。
コスト削減のせいかファサードが簡素化されて少し地味になってしました。以前のデザインでは4階部分のテラスが緑化されていたり、柱がマリオンのように連なったりしていましたが、大分とノッペリとした印象になってしまいました。もう少し色気が欲しいところですね。
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