外見上の動きが全く見られなかった為、約3週間程、レポートをお休みしていた神戸阪急ビル東館についてですが、ようやく既存ビルの解体に向けて本格的に始動しそうです。
8月13日の土曜日より既存ビル内部にある通路の一部が閉鎖されるお知らせが掲示されました。既存ビルの解体工事は二期に分けて進められます。今回のお知らせは第一期の解体工事対象である東側の通路閉鎖を告知するものです。
仮囲いの掲示ボード下段に解体工事関連の標示が追加されました。新築ビルの施工は大林組が担当しますが、解体は別業者が行うようです。業務を担うのは田中武工務店。近畿圏の大型物件も手掛けた実績のある解体撤去のスペシャリストのようです。右側には更に孫請け業者の標示類が並びます。これで解体の準備は揃いました。
封鎖されるJR三ノ宮駅方面への連絡通路です。ここが閉鎖されるとJR駅から横断歩道を渡って西方向に行くには閉鎖されているさんきたアモーレ広場の北側までぐるりと迂回する必要があります。バス停前の歩道はこれまで以上の混雑が予想されます。
今回の封鎖では改札コンコースに上がるためのエスカレーター付近一帯も対象です。
大階段のみがまだ暫くの間は通行が可能となります。ここが閉鎖されると、JRを含めた駅の南側から北方向への移動も遮断されるので、迂回路の混雑はかなり激しいものになると思われます。
このコンコースもこれで見納めです。改めて見ても天井が低く圧迫感があります。新ビルでは開放感のある吹き抜け空間に生まれ変わる予定です。非常に楽しみです。
既存ビルの外壁に足場の設置が始まっています。建物東側の全体を覆い、防音パネルを取り付けていくことになるでしょう。建物の上部にある大きなパラボラアンテナはもう機能していないことでしょう。20年間ありがとう!
神戸阪急ビル東館解体工事と新築工事
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こんにちは。
あれからもう20年ですね。感慨深いです。
本日、羽田から飛んで 「お疲れ様」を伝えに行きます。
本当に ありがとうございました。
本当に、20年間ありがとう、ですね
いつもレポありがとうございます
おはようございます。コンコース改めてみると天井低いし暗いですね。完成が楽しみです。