ANNEX I棟の建て替え工事が進行中の商業施設「神戸BAL」。ANNEX Iは鉄骨建方が進められています。地上4階建ての新施設にはセレクトショップの「エストネーション」が出店予定です。大阪、京都には出店済ですが、神戸・兵庫県内では初出店となります。京都店も同じくBALに出店しています。
ANNEX Iの現在の様子です。各階のフロアベースとなるデッキプレートの取り付けが始まっています。まだ正面部分の鉄骨建方は未着手の様子です。ホイールクレーンが稼働中なのでその場所を敷地内に確保する為です。
奥行がある建物なので床面積はそれなりの規模がありそうです。4フロア全てがエストネーションとなるのでしょうか。
今回のANNEX Iの建て替えは蓋を開けてみると、神戸BALの1994年の開業以来初の大改装計画の一部であることが判明しました。地上6階 地下2階 延床面積約9,000平方メートルの本館の改装については今秋を目途にまず3階に生活雑貨ブランドを3店誘致する予定とのこと。現在、3-5階の3フロアで無印良品が営業中ですが、4-5階に縮小する事になるのでしょうか。1階も一部のブランドを入れ替え、関西初出店のブランドを誘致。営業を継続しながら2017年3月までに全館改装を完了させる予定です。
建て替え中のANNEX I以外の他3棟のANNEX棟もリニューアルを予定しています。今回の一連のリニューアルに対する投資額は約8億円です。
BALは京都を拠点とする中澤株式会社が運営。店舗は京都と神戸のみで大阪には進出していません。地域密着型のファッションビルの色合いが強いです。京都BALは本館を建て替えた他、ANNEKも新築しました。神戸BALは開業から20年が経過し、近隣ではパルコがゼロゲートを開業予定と競争の激化が予想されます。トアロードはセンター街から大丸へのアクセス路としての通行量も多く、これから大きく変貌を遂げていく有望地区です。神戸BALの大改装もそんなトアロードの成長エンジンの基軸の一つとなることでしょう。
神戸BAL ANNEX I新築工事/神戸BALは本館も含めて初の全面改装へ
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おはようご゛います。大丸に近い一等地だけにバルのビルだけでも、三宮センター街入り口すぐ隣のビル またスワロフスキーの看板があがってるビルまで含め一体で建ってほしかったです。
裏手通りのフレッシュネスバーガーからロンハーマン辺りの雰囲気が大好きです。
それはそれとして、ちょっと棘のある言い方になりますが、
もう建設が始まってしまってるのに
どこそこまで一体開発して欲しかったとかいう意見って
何の意味があるんですかね
20数年目で改装ということは今後は20年以上これでしょうかね
そう考えると何を通して何を通さないかが重要なので景観条例はやはりバージョンアップが…
上の方
コメントの効能などを考えても虚しいだけですよ
着工の前後に関係なく偉い人には元々届きませんし全てのコメントが無意味っちゃ無意味ですから何を書いてもいいと思いますね喧嘩腰以外のものは
どうでもいいことなんですが、一枚目と三枚目の写真、構図のせいか「だまし絵」のようになってますね。
南側の店舗とANNEX Iの南側鉄骨が面一になっているのに、セットバックされてるのかと勘違いしそうです。(^^)