神戸三宮阪急ビル

神戸阪急ビル東館建て替え工事+駅コンコース美装化

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神戸阪急ビル東館の解体+新築工事について、毎週の進捗をお知らせしていますが、ここのところ外観上、目立って大きな動きがありません。早く既存ビルが解体されてゆく姿を拝みたいのですが、なかなか焦らしてくれます。

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読者のkh495さんから既存ビルの解体は2期に渡って行われる旨のコメントを頂きました。1期として写真上で赤く染めた建物の東側の解体にまず着手するそうです。西側は改札コンコースや地下鉄への連絡路等、交通結節点を担っているので、できる限り閉鎖されている期間を短縮させたいという意図でしょうか。

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今回の駅ビル建て替えに伴い、阪急が同時に実施の方針を示しているのが、神戸三宮駅高架下店舗のリニューアルと、阪急神戸三宮駅の西改札口付近の美装工事です。

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西口付近は昔からの面影をそのまま継承して今日に至っています。歴史を感じさせる風格ですら纏っていますが、少し薄暗く陰気な感じするのも否めないです。デザインは大きく変えずに明るく華やかさを増した形に改装してくれればと思います。ちなみにやはり新駅ビルのコンコース空間もデザイン的にはこの阪急独特のアールを描いた梁や柱を採用した意匠を全面に押し出す形となるのでしょうか。

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あまり目立った改装ではありませんが、マクドナルド前の広場は天井パネルの美装化が完了しました。

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今後行われる西口改札付近の美装化はもっと大胆にBefore・Afterの驚きが味わえるものとなると期待しています。ちなみにこのリニューアル後には西口及び高架下商業施設の延床面積は現在の5,100平方メートルから4,400平方メートルへと700平方メートルも減築される予定です。



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POSTED COMMENT

  1. 黒霧 より:

    おはようございます 本当に完成が楽しみです 先日仕事で初めて仙台に行きましたが仙台は思ったより仙台駅周辺 青葉通り 街が整備されておりました 改めて神戸頑張れ の気持ちです

  2. sirokuma より:

    西口改札は、バリアフリー化として、写真の階段部分を切り下げて奥まで全面フラットにして欲しい。そうする事で天井高もとれ解放感・高級感も増すと思う。

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