ポーアイ2期地区で建設中の(仮称)『京 コンピュータ前』駅前パイロットビルの正式名称が「神戸医療イノベーションセンター」となりました。すでにビル建築主のOMこうべがテナント誘致の為の公式ページを開設しています。
http://www.om-kobe.co.jp/office_kcmi.html
すでに上棟済。鉄骨建方が完了しました。
工事の軸足は外装材の取付へと移っています。通常のビルであればここからは全体が足場と養生ネットで覆われて完成間近まではベールに包まれることになるのですが・・・。
この建物はファサードのデザインに趣向を凝らしているので、南側壁面として軽量鉄骨やアルミ材が格子状に取り付けられています。
クレーンでその内の1本が吊り上げられていました。そのまま垂直に移動して・・・。
最上階まで吊られて、とび職の方がキャッチ。危険な職場です。我々素人は足がすくんでしまうでしょうね。こうやって地道に1本、1本を継ぎ足していく根気の必要な作業です。
この格子の上にこれまた一風変わったアルミパネルが取り付けられる予定です。格子の無い部分は通常のカーテンウォールやガラス窓になるものと思われます。仕上がりがどうなるか楽しみです。
歩道橋から見る神戸医療イノベーションセンター。迫力があります。歩道橋との接続工事は終盤になってからでしょうね。
敷地面積が5,000平方メートルありますが、建築面積は2,397.31平方メートルと半分弱です。残りの敷地には盛り土や植樹・植樹が行われているようですので、かなり広大な公開空地として公園や広場になるのではないかと思われます。
(仮称)『京 コンピュータ前』駅前パイロットビル改め神戸医療イノベーションセンター新築工事
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おはようございます 確かに 歩道橋から見ると 迫力ありますね