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ポートアイランド2期エリアの医療産業都市にて開院を間近に控える神戸国際フロンティアメディカルセンターデッキと医療センター駅を結ぶプロムナードとを接続する空中デッキが完成ました。
こちらがデッキ内部の様子です。医療センター駅から雨に濡れずに病院に到達することができます。
デッキには段差があるので、別途スロープが設けられています。
病院との接続部です。地上に降りられるよう階段も整備されています。
地上から望むデッキです。病院と色調を統一して爽やかな白に塗られています。
院の正面には看板も設置されました。2階部分には紅茶カフェもオープンするようです。
神戸国際フロンティアメディカルセンターの進出完了を以て、医療センター前駅から北側の敷地は全て埋まりました。形の異なる様々な医療関連施設がズラリと縦列しています。南側の敷地もほぼ埋まりました。
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無駄遣いしてますね、ここまでやる必要がなぜあるんでしょうかね。
せっかくのビル群の景色が遮られるし、ごちゃごちゃ感がでるし。
日本の景色をダメにしてるものの一つが立体歩道橋!
まあ今までのもの比べるとデザインはシンプルで開放感もあっていい感じですね。
ジョーさん
この立体歩道橋の出資元が市なのか病院なのかは定かではありませんが、やはり病院ですので、駅からのバリアフリーアクセスはないよりはあるにこしたことはありません。
この病院に来る人の内どれくらいが公共交通機関を使うんでしょうね。
まぁこの周辺は遊歩道が土手の上になっていますから、この手の接続デッキはある一定間隔では必要になってくるのかも知れませんね。
さすがに各ビルに一本ずつあるのは無駄ですから、場所的にも施設の位置付け的にもKIFMECが整備を買って出たのかも。
ところでこの周辺のビルは形が非常に個性的です。特にIMDAのビルはほとんど有効容積が取れないような気もします。一度中がどうなっているのか見てみたいですね。
また、建設中のイノベーションセンターも外観の意匠が意欲的です。
他方でベーリンガーインゲルハイムやエーザイ、カン研究所は角形で簡素、合理的です。いかにも民間という感じですね。
KIFMECはその中間と言ったところでしょうか。
外観の意匠にお金をかけてくれるのは見ているほうは楽しいのですが、お金の出元も気になってしまいます。特に民間の方が簡素ですから。
意匠は合理的で簡素でも、中身(研究成果を含む)がぎっしり詰まっていれば全く問題ありません。まぁ両方備わってるにこしたことはないですが。
この個性的な街は見ているだけでワクワクしてきます。このワクワク感に違わぬ中身についても、これからのこの街に期待していきたいです。
IMDAの中はきれいなもんですよ。
家賃高くて泣きを見る医療法人が多いですが。
円にそってそれぞれ部屋があり、真ん中にも別途部屋や貸し会議室があります。
ドーナツ状に廊下があると考え下さい。
KIFMECは一階が駐車場や資材搬入口なので
患者としては2階受付にデッキがないと困ります。