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中田工務店が施工する神戸市役所本庁舎3号館の解体は地上躯体を上階から撤去する作業が進められています。残りの工期は残り4ヶ月程となり、急激に建物の縮小が始まっています。
前回の3月末の時点では9階の解体を進めていましたが、現在は更に躯体は小さくなりました。7階の撤去を進めている模様です。
落下物の受け皿となる朝顔は二段階で設置していますが、実際に使われているのは下段のみです。上段はもうまもなく撤去される事でしょう。
作業予定を見ると、いよいよ2・3号館を連結する渡り廊下の内外装撤去が始まっている模様です。
これから更に急ピッチで解体作業は進んでいくでしょう。また既に閉館した2号館の解体も3号館の地上階が消滅する頃には開始される事になります。表通りであるフラワーロードに面する2号館の解体はよりインパクトが大きいと思います。
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