昨年10月より中田工務店の施工によって行われてきた神戸市役所本庁舎3号館の解体が終わり、遂に新中央区総合庁舎の建設へと移行を開始します。現地はすっかり更地化されています。
仮囲いには新たな標識類が掲示されました。工事名称は仮称)新中央区総合庁舎他建設工事。大林組と神戸製鋼グループの神鋼興産建設のJVによる施工で新庁舎の建設が開始されようとしています。
数々の標識類です。高さ52.78mと50mを越える建築ですが、建築計画のお知らせが掲示されていません。
労災保険成立関係票による事業期間は22年6月末まで。再来夏に中央区役所と勤労会館の移転が完了し、秋からは雲井通5丁目で1ヘクタール以上の敷地にて大型ビルの解体が着工します。
その前にはまずこの場所に真新しい新庁舎が建築される様子をレポートしていく事になります。
この建物の建設工事を追うと共に通りを挟んで向かいでは2号館や別館の解体も同時進行で開始される事になるでしょう。来年度には東遊園地の再整備工事も始まります。22年には25年に完成予定の三宮クロススクエア第1段階に向けての工事も始まるかもしれません。これから色々な場所で連鎖的に三宮再整備が進行を始めます。
神戸市役所本庁舎3号館解体他工事改め(仮称)新中央区総合庁舎他建設工事
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