雲井通5丁目の1期ビルの建設工事が先行して進む神戸三宮ツインゲート。2期計画である雲井通6丁目北地区にも1期と同程度の高さとなる超高層複合ビルのプロジェクトが控えていますが、2027年の1期ビルの完成まで残り2年を切り、2期ビルの計画も始動に向けた準備が進行しています。

計画始動について、法的なクリアランスが必要です。来週12日にいよいよ神戸市がこのプロジェクトについて都市計画審議会を開催する事を発表しました。計画を進める為に、様々な法的変更手続きを必要としています。審議内容は、以下となっています。
- 神戸国際港都建設計画都市再生特別地区の変更(神戸三宮雲井通6丁目北地区第一種市街地再開発事業)
- 神戸国際港都建設計画第一種市街地再開発事業の決定について(神戸三宮雲井通6丁目北地区第一種市街地再開発事業)
- 神戸国際港都建設計画第一種市街地再開発事業の変更について(雲井通6丁目地区第一種市街地再開発事業)
- 神戸国際港都建設計画高度利用地区の変更について(雲井通6丁目地区)
- 第5号議案 神戸国際港都建設計画道路の変更について(3.1.2号 中央幹線ほか3路線)

これらの審議を経て、いよいよこのプロジェクトの都市計画決定が完了します。建物の用途はバスターミナル、商業施設、劇場、オフィス又はホテルという構成が示されていますが、デザインも含めてより具体的な詳細の発表が待たれるところです。

審議には計画地を取り囲む道路の改造や廃道が含まれており、三宮駅前が大きく進化を遂げる為の回遊動線の向上が進められる事になります。

都市計画決定は3月を予定しています。やはり2期棟の上層部にもホテルを入れる計画として欲しいですね。1期棟のインフィニティプールのあるEVOL HOTELにも期待が膨らみますが、やはり知名度という観点からは押しが弱いとも言えます。1期の計画時と異なり、神戸空港が国際化した為、環境が大きく変わっています。シェラトン、マリオット、コンラッドに続く、外資系ホテルの誘致が望ましく、ハイアット、リッツ・カールトン、マンダリンオリエンタル、ザ・ペニンシュラ、シャングリ・ラ等、欧米やアジアの著名ブランドの進出も狙って欲しいですね。

