約1ヘクタールの敷地全体が大規模に掘削されている雲井通5丁目。1ブロックの土地が完全に深く掘り下げられている様子はまさに圧巻です。建築面積の大きさは都心エリア最大級です。
中央で構築されている乗り入れ構台も一文字型に敷地を東西方向へほぼ横断しました。
その幅員も複数の重機が対面通行できる程の大きさです。
その乗り入れ構台の下では更に深く掘削が進められているようです。
地下3階プラス基礎を構築する為、大深度の掘削工事となっています。
後発で工事が行われていた敷地南側も掘削はほぼ北側と同じレベルまで進行し、キャッチアップしたように見受けられます。中央から南方向に乗り入れ構台が更に構築されるようです。現在の掘削とその土砂の搬出が終われば、スロープも撤去され、乗り入れ構台を使った基礎構築工事に切り替えられるでしょう。
乗り入れ構台中央から見ると、まるで大規模な掘削が行われている様相ではありません。それだけ構台が広大である証拠です。
敷地東側の構台は南北方向に一直線に構築されています。
構台の真下はまるで清水の舞台のようです。周辺を堀り進めているので、深さが増しています。ビルに例えると、4-5階程度の高さがありそうです。
基礎工事も壮大な規模になりそうです。順調に工事が進む雲井通5丁目。隣の6丁目についてもそろそろ次のステップについての進展が欲しいところです。
向かいのマークラー神戸ビルには、雲井通5丁目再開発会社が入居していますが、その1階には再びカーディーラーのショールームがオープンしました。
神戸三宮雲井通5丁目地区第一種市街地再開発事業 継続する掘削工事は大深度へ突き進む
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