建物外観の完成に向けて最終仕上げ工事が進む新港第2突堤のジーライオンアリーナ神戸。新・神戸ウォーターフロントのランドマークの出現によって周辺エリアのボルテージも上昇中です。
敷地北側の低層棟も外観が完成したようです。足場の撤去が進められています。
当初のイメージ案からはデザインが大きく変更されており、開口部は減りました。飲食テナントの区画をアリーナ本体棟の西側に集中させた事が要因と思われます。アリーナ内への誘う大階段も完成した模様です。
南北面を覆っていた足場の大半も撤去され、横から見ると既に外観は完成しています。
2層に渡って飛び出したテラスにガラスの壁がアクセントになっており、これらが非常に建物のデザイン性を高めていると思われます。
アリーナという建物は基本的に内部を重視する為、外装は開口部も少なく、デザインに付け足すが要素があまり無いので、ノッペリとした印象になる傾向がありますが、突堤という立地上、非常に目立つ存在となる為、ディテールと色調に拘る事で、この問題をクリアしています。
また建物全体のフォルムもV字型の屋根を採用し、これまでのアリーナ象を覆す挑戦的なデザインかと思います。
足元で開発の進む新港町エリアとの景観の調和も取れています。水域にマリーナが整備され、水上にヨットやプレジャーボートが並ぶと、まるで海外の港町のような景観が完成します。非常に楽しみですね。
神戸アリーナプロジェクト ジーライオンアリーナ神戸 建物全体の外観完成目前!
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MAN WITH A MISSIONが4月12日にライブを開催予定なので4月入ってすぐに開業しそうですね。