神戸アリーナ

(仮称)神戸アリーナプロジェクト 鉄骨建方は更に進捗 観客席部分の鉄骨組み立ても開始される


鉄骨建方が本格的に進行している新港第2突堤の(仮称)神戸アリーナプロジェクト。鉄骨の躯体は日々、大きさを増しており、存在感が高められています。



突堤のほぼ中央に出現している躯体ですが、どうやらこの部分はアリーナの南端部である事が判明しました。



向かって右側に二段階に分かれた斜めのスロープのような鉄骨が見えています。



アリーナの断面図と照らし合わせると、これは右側・南側の観客席部分である事が分かります。下段が1階席、上段が2階席です。



従ってまだアリーナの建物最高部には達していません。特徴的なV字型の屋根の部分の構築はこれからとなります。



これまで南側とそれに接続するように東遊園地側の鉄骨が組み立てられてきましたが、西側部分の鉄骨建方も開始されています。こちらにも斜めの鉄骨の梁が取り付けられており、サイド部分の客席である事が分かります。



突堤内におけるアリーナの位置は中央より北側という事になります。



アリーナで多彩なイベントを開催し、多くの集客を見込む為、神戸アリーナでは各種企業グループとの「協創パートナーシッププログラム」の契約締結を開始しており、既にこれまで、朝日放送グループ・ベスティ、スカパーJSAT、ウイングアーク1st、シナジーマーケティングとの契約を結んでいます。

このペースで鉄骨建方が進んでいくと、来春位までには全体の躯体は出来上がった状態にまで到達するのではないかと思われます。

関連記事
神戸アリーナ

ジーライオンアリーナ神戸・TOTTEI KOBEがグランドオープン!開業特集Part1 アリーナの外側は10店の飲食店テナントが揃うグルメ施設 アリーナを含めて年間300万人の集客を目指す

2025年4月7日
こべるん ~変化していく神戸~
新港第2突堤の再開発が完了し、4月4日にジーライオンアリーナ神戸が開業しました。神戸市が国有地だった第2突堤を取得し、21年秋に民間 …
神戸アリーナ

新港突堤西地区(第2突堤)再開発事業 神戸アリーナプロジェクト開発計画 準備工事に重機が投入される!

2023年3月22日
こべるん ~変化していく神戸~
来月の本格着工に備えた準備作業が開始されている神戸アリーナ建設予定地の新港第2突堤。施工者の大林組が既に北側の基部に建設事務所の設置 …
神戸アリーナ

新港第2突堤再開発・One Bright KOBE が「港湾環境整備計画」の国内初認定 突堤先端緑地に集客施設を整備 アリーナ名も正式決定!

2024年2月9日
こべるん ~変化していく神戸~
新港第2突堤の再開発がNTT都市開発、NTTドコモ、スマートバリューによって進められており、神戸アリーナの建設が順調に行われています …
神戸アリーナ

ジーライオンアリーナ神戸・TOTTEI KOBEがグランドオープン!開業特集Part3 水域周辺の再整備も完了 次のステージは水域のマリーナ整備へ

2025年4月9日
こべるん ~変化していく神戸~
ジーライオンアリーナ神戸・TOTTEI KOBEの開業特集の最終回は第1-2突堤間水域周辺の再整備完了の様子をお届けしたいと思います …
神戸アリーナ

新港突堤西地区(第2突堤)再開発事業 神戸アリーナプロジェクト開発計画概要の発表 2025年4月開業!

2022年12月16日
こべるん ~変化していく神戸~
先週の土曜日に住民説明会で開示された新港第2突堤再開発事業「神戸アリーナプロジェクト」の開発概要ですが、神戸市港湾局ウォーターフロント再 …
神戸アリーナ

(仮称)神戸アリーナプロジェクト 新ランドマーク出現中 完成は神戸ストークスと新港町にとっての大きな転換点になるか

2023年11月7日
こべるん ~変化していく神戸~
新港第2突堤で進行する神戸アリーナの建設工事。7月から開始された鉄骨建方がいよいよ佳境に入ってきました。 このアリーナの外観デ …

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。