三宮再整備

生田新道道路改良工事 幅員拡大は最小限?工事の目的は?



3月よりスタートした生田新道の道路改良工事。これまで葺合南54号線や明石町筋等の改良工事では大幅な歩道の拡幅や舗装、照明等のリニューアルが伴うものでした。



従ってこの道路改良工事にも同様の大幅な変革を期待していました。しかしながらこれまでの工事の進行の様子を見てみると、どうもそういった大規模改修を進めている感じがありません。



新しい側溝の設置が進んでいますが、歩道の拡大幅を見ると、これまでから数十センチメートル車道側に入ったのみの拡幅です。



既に工事が終わった箇所です。アスファルトが拡幅された部分です。



工事の完了したエリアが増えています。一体この程度の拡幅で何がしたいのでしょうか。それとも側溝の更新が必要だったので、これに合わせて気持ち程度の拡幅を行っているのでしょうか。



交差点周りの段差の解消も行われてバリアフリー化が進みました。



半年掛けて9月まで行われる生田新道の道路改良工事ですが、期待していたような大幅なリニューアルにはならないようです。予算項目等にも記載が無かった工事なので、唐突に始まった感が否めませんでしたが、その内容は特筆すべきものは無いと言わざるを得ません。余った予算の消化工事でない事を望みます。暫く様子を見ておきたいと思います。

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POSTED COMMENT

  1. カズアキ より:

    1枚目の写真に写っている工事看板に書いてるけど
    駐輪場の基盤整備じゃないでしょうか?

  2. yuudaihatchet より:

    カズアキさんもおっしゃられていますが、駐輪場整備のための拡幅ですー!側溝があると整備できないですからね!

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