8月に着工した葺合南54号線の道路改良工事(その6)。6年前から開始されたこの通りのリニューアルは、毎年100~200mの区間を北側から段階的に整備を進め、6回目の今回にてようやく最終区間の整備に至りました。
新たな側溝を埋設する土木工事は整備対象区間の東側においては一通り完了した模様です。
ガス灯に模したデザイン街路灯も設置が進められる予定ですが、歩道下に電気ケーブルの埋設も完了しているようです。
西側の歩道については、既存の側溝が撤去された部分をアスファルトで仮舗装しています。白線が引かれた部分に沿って新たな側溝が埋設されるのでしょうか。
西側部分にも電気ケーブルが飛び出しています。
整備が進んだ葺合南23号線との交差点コーナー周りの仕上げも進められています。
神戸市は市内の交差点周りに存在する全ての段差をフラットにしてバリアフリー化を進めています。地道ですが、車椅子やベビーカー、視覚障がい者にも優しい取り組みです。子育てファミリーにも喜ばれる施策です。こうした取り組みは対外的にも、もっと積極的にアピールしても良いのではないかと思います。
三宮再整備 葺合南54号線道路改良工事(その6) 着工から3ヵ月 3月の整備完了に向けて工事が進行中
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