日新信用金庫建て替え計画

日新信用金庫神戸支店新築工事 基礎から地上躯体構築工事へ移行中


本格的に躯体構築が開始された日新信用金庫神戸支店ビル新築工事。基礎から地上部にかけての工事に移行し始めています。


ゲートが開いていました。地中から柱の鉄筋が伸びていますが、長さが中途半端です。1階までをカバーする鉄筋であればもっとる高さがある筈です。ただ切断するにはちょっと長いですね。


内部はコンクリートが打設されて床の底上げが行われました。


前週は配筋までが行われていました。


基礎壁の配筋も進行中です。


来月には鉄骨工事が見られる事を期待しています。建物最高部はラフテレーンクレーンのジブ先端よりも高い位置に達するのではないかと思います。神戸市庁舎建て替えに備えて2・3号館に入居していた各部局の民間オフィスビルへの移転が開始されていますが、大型オフィスビルにまとまった床を確保できています。オフィス空室率は過去最低値を記録しているにも関わらず順調に移転が進んだのは事前交渉がかなり前から行われていたからでしょうか。これらの床が埋まった事による空室率への影響はかなり大きいと思われます。次回の調査結果に注視が必要です。

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