いよいよGLIONやフェリシモ本社ビル等の先行開発組の着工予定が来月に迫る新港突堤西地区の再開発 三宮新港町計画。排水汚水の為の土木工事が進行中ですが、その他の付帯施設の構築も始まっています。
南側のB街区の様子です。敷地の外周を縁取るように地面が掘削されてコンクリートが打設されています。
U字構と排水管が並べられていますので、この中に埋設される模様です。既にマンホールも確認できます。
コーナー部は大きく掘り下げられており、貯水しながら敷地外へと排水する仕組です。
写真だと分かりにくいのですが、盛り土によって敷地の嵩上げが行われています。北側より南側の一部の標高が低かったのでしょうか。
新たな変化として、B街区の南側がアスファルトに舗装されて仮囲いに沿って道路ができました。
そしてその道路の先には新たな施設が既に完成していました。左には擁壁と嵩上げされた土地へ上がる為の階段が出来ました。また右には格子柵に囲われた電気機械関連の設備と思われる施設も構築されていました。
仮囲いに掲示されている図面でもこの階段と設備は描かれています。道路は緑地広場管理用道路です。
位置関係です。ちょうど水族館の南側にあたります。
北側のA街区は仮囲いのコーナー部の透明アクリル部の中にも二重の仮囲いが出来てしまったので、内部の様子を伺い知るのが難しくなりました。
唯一の北側のゲートから万歳して内部の進捗状況を確認させて貰いました。B街区と同じく区画外周を掘り下げてコンクリートを打設済です。
GLION本社ビルの建設予定エリア方向です。油圧ショベルが稼働していますが、まだ着工準備を進めている感はありません。
駐車場棟と関電不動産開発のタワマン東棟の建設予定地です。その後続報はありませんが、タワマンの景観デザイン協議は成立したのでしょうか。何はともあれ来月から複数の重機が稼働し始める姿が見られるでしょう。神戸市の事業者公募開始から約2年。いよいよ一大プロジェクトが本格的に始動します!
新港突堤西地区再開発 三宮新港町計画 一部施設の構築も始まる!
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