新港突堤西地区再開発事業として建設工事が進められている三宮新港町計画。各工区にて基礎工事が進行でしたが、それらの中で遂に次工程に移行した工区が出ました!
南側B街区にて銭高組の施工で基礎や1階床が完成済だった4工区のフェリシモ新本社となる(仮称)フェリシモ・クリエイティブ・ランドで鉄骨建方がとうとう始まりました!
全ての工区の中で一番乗りを果たして地上躯体の工事が始まりました。着工もこの工区からスタートしたので順当ではあります。
低層部には制振ブレースが入っています。
一部の鉄骨は既に最高層の8階まで鉄骨の組み立てが終わっています。これで建物のスケール感が把握できるようになってきました。
フェリシモ本社工区に隣接してすぐ西側にシートパイルに囲まれて配筋と型枠工事が行われている場所があります。中央には円形の柱脚のようなものが見えます。文化施設棟の3工区とフェリシモの4工区の間に臨港道路を挟んで向かいのA街区とを結ぶデッキが整備されますが、このデッキを支える柱の基礎だと思われます。
この基礎工事の後ろでは水族館とウェディング博物館の入る文化施設棟の杭工事が引き続き進行しています。B街区は最南端の2工区で緑地が既に完成しており、これと接続する4工区のフェリシモの工事が他工区に先行して進んでいる為、今後、外構を含めて仕上がっていくエリアが拡大していく事でしょう。何はともあれこの再開発が具体的に視覚化し始めた事に期待が高まります。
三宮新港町計画 B街区 遂にフェリシモ・クリエイティブ・ランド鉄骨建方開始!同再開発地区で1番乗りを果たす
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