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基礎工事及び地下躯体構築が完了し、遂に地上階の建築が開始されている市役所2号館跡地南側の連絡ロビー・エネルギー施設の最新状況をレポートします。
取材時には2台のラフテレーンクレーンが稼働し、地上躯体構築工事が進められていました。
少なくとも地上1階は鉄筋コンクリート造のようです。鉄筋が組まれ、その両側を型枠で覆ってコンクリート打設が進められています。
2階床の構築後、鉄骨建方が開始される模様です。3階までが基壇部となり、4階との間に免震層が構築されます。4階からはセットバックして、最上部まで立ち上がる事になります。
市役所2号館跡地の最南端部に建設されています。1号館の2階壁面に白い四角マークのわうな部分がかつて、2号館との渡り廊下があった場所です。連絡ロビー・エネルギー施設の建設が進むと、再度、新たな渡り廊下が構築され、連絡ロビー部と接続します。
鉄骨建方が開始されると、一気に高さ50mの建物へと変貌するので、景観は大きく変わる事になります。鉄骨工事はGW明け位からスタートでしょうか。タワークレーンは使用せずに、これまで通りにラフテレーンクレーンで完了させるものと思われます。
地下通路からの接続部分の構築も終わっているようです。
この連絡ロビー・エネルギー施設の西側が面する東町筋は、中央区総合庁舎の建設に伴って道路改良工事が進みましたが、東遊園地付近はガードレールで車道は塞いだものの、歩道の拡幅は行われていません。今年度に改良工事が進められるものと思われます。
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