昨日、東遊園地の南端で暫定整備の開始されたこうべ花時計の様子をお伝えしましたが、同時計があった市役所本庁舎敷地の北端では冷却塔の移転建設工事が進行中です。
仮囲いの内部では花時計のあった築山は姿を消し、代わりに鉄筋コンクリートの基礎が構築されています。
配筋と型枠設置が進んでいます。これからコンクリートの打設が行われ、この上に冷却装置の設置が行われるものと思われます。
地下から新しい冷却装置へと連結するパイプの設置も進んでいます。
上空から見下ろす冷却塔の基礎です。想像以上に大規模な構造です。
仮囲いには花時計の休止のお知らせと過去の花時計の写真が貼られており、ミニギャラリーになっています。
市役所本庁舎敷地内では最も駅に近い北側とという都心の好立地にあるので単なる機械的で無機質な冷却塔ではなく、モニュメントのような賑わいを創出する工夫が施される事を期待しています。この冷却塔の移転工事完了までに市庁舎3号館内の部署移転も完了出来るように進めて欲しいですね。3号館の解体開始の遅れはこの後の三宮再開発への遅れに波及します。
神戸市庁舎冷却塔機能移転工事 基礎工事が進行中
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問題は開発のスケジュールの遅れを気にしなくなったことですね。
市民も市役所も馴れっこになってしまってる。笑