再整備の進む三宮よりも先行してダイナミックな変化を遂げている神戸のウォーターフロント地区。昨年は神戸港のシンボルである神戸ポートタワーがリニューアルを果たし、エリアの活性化における起爆剤となりました。
更にここ数年で劇的に景観が変わりつつある新港町は、再開発によって次々に新たな建物が完成し、次世代の神戸のウォーターフロント地区としての発展を遂げつつあります。
新港突堤西地区再開発プロジェクトは、第二のハーバーランドともてはやされ、神戸ポートミュージアムやジーライオン、フェリシモの企業ビルが完成し、更にプロジェクトの仕上げとなるベイシティタワー神戸のツインタワーが姿を現しました。
ようやくツインタワーとなったベイシティタワーズ神戸WEST・EAST。
2棟の建物の間にジーライオンアワーズビルが配置され、双胴船をイメージした開発設計となっています。異なる角度に振り向け、双方のタワーの西面居室から神戸港を望めるように工夫されています。
夜間には2棟の屋上フィンがライトアップされ、マリンオンも鋭く光が当てられ、洗練された夜間景観を生み出す事になります。
ツインタワーと第2突堤のジーライオンアリーナ神戸も最新ウォーターフロント地区の夜景に彩りを与える事になります。
長年あまり大きくは変わっていなかった神戸港の景観もこの数年で目に見えて変化を遂げてきました。まだまだこれから更なる変化が期待されます。次のプロジェクトが明らかになる事が楽しみです。
完全なツインタワー化が完了したベイシティタワーズ神戸WEST & EAST 新港町の変化によってダイナミックに変わる神戸港の景観
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