新港突堤西地区再開発

三宮新港町計画・ベイシティタワーズ神戸EAST ツインタワー化に向けて地上躯体構築工事が進む



新港町で住友不動産と関電不動産開発が進めているツインタワーマンションプロジェクトの「ベイシティタワーズ神戸WEST&EAST」。竣工済みのWESTに続き、躯体工事の進むEASTの最新状況です。



2機のタワークレーンを駆使して大成建設が進めている鉄筋コンクリート造の躯体は既に5階に達しました。



南北スパンの大きな建物なので、5階でもかなりのボリューム感が出てきました。



WESTのツインタワー化に向けて順調にフロアを積み増しています。



この建物の基壇部のデザインはWESTと同様なのかどうか。WESTは1-2階にテナント区画を設けていますが、現状のところ、まだテナントの出店は実現していません。



EASTにも店舗機能を持たせる計画ではありましたが、WESTのテナント出店が進まないと、この計画の見直しが図られる可能性もあるかと思います。



しかし新港町エリアはまだこれから発展を遂げる街なので、早計は禁物です。将来を見据えて建物設計を進める必要があります。神戸アリーナが開業する2025年は一つの大きなターニングポイントではないかと思います。



最新の建物が集う新港町の出現によって三宮やウォーターフロントのビル群遠景も大きく広がり、加えて最新感も出てきました。ベイシティタワーズ神戸のツインタワー化は更にこれに拍車を掛ける事になるでしょう。

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