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建物本体の竣工から外構工事には時間を要していた新港町の新築オフィスビル「GLION Awa-s Building」。1-3階は全国初となる輸入車3ブランドの複合ショールームとして話題を集めていますが、BMWは三宮から、MINIは岩屋からショールームを移転させました。フェラーリについてはまだ運営会社のオートカヴァリーノから公式発表が出ていません。
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新港町初の小売店舗出店
7月1日にオープンしたKobe BMW ハーバー支店とMINIハーバー神戸。新港町再開発地区における初の店舗出店となりました。
1階のBMWのショールーム周りの様子です。1階は店舗として661平方メートルの床面積があります。2階は更に大きく695平方メートル。3階は東側はオフィスとなっており、西側の店舗区画は349平方メートルです。
サービスセンターはポートアイランドに新築されたテクニカルセンターに集約されています。
ショールーム前はまだ電線の地中化は完了していませんが、街路樹の美しい石畳の歩道に生まれ変わっています。
1階西側のオートカヴァリーノが運営するフェラーリのショールーム。開業準備を進めているところのようです。もうオープン寸前のようでした。
まだ2階のフロアが具体的にどうなるのかは発表がありません。予定では「BMWワールドミュージアム」がオープンする予定ですが、この開業もやはり他の集客施設と合わせて秋の完成を目指すものと思われます。
Stage Felissimo内の集客施設も内装工事が進む
社屋としてはすでに稼働を開始しているフェリシモの本社ビル「Stage Felissimo」。このビルも低層部に集客施設が誕生予定です。
目玉となるのは2階に開業予定の「フェリシモチョコレートミュージアム」。カーテンウォール越しに内装工事が進んでいる様子が確認できます。開業まで3ヶ月に迫りました。
また南側の低層棟にはレストランが開業予定ですが、ここには「都市型小規模ワイナリー」をコンセプトに醸造タンクを完備し、海を眺めながら自家製ワインと食事が楽しめる模様です。屋上のテラスでもブドウが栽培されており、これらも階下でワインになります。
再開発地区の東側の電線地中化が先行しています。
集客・商業施設のオープンと電線地中化、街路樹の植樹が進むと、賑わいと潤いのある街への変貌が目前に迫っています。
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