リノベーション神戸として進めている郊外駅三拠点周辺の再整備。名谷駅周辺は中でも最も乗降客数の多い駅で後輩人口も多く民間分譲マンションも続々と建設されています。
神戸市は名谷駅周辺の再整備プランとして、大丸須磨店内に新図書館を来春に開館する事を皮切りに、駅ビルや須磨パティオ等の商業施設改修、駐車場棟の新設、集合住宅の建設、落合中央公園のリニューアル等を予定していましたが、これらの既往プランに加えて、新たな施設建設を含めた拡充プランを発表しました。
名谷センタービルに隣接し、現在は須磨パティオの駐輪場になっている敷地に(仮称)新北須磨支所ビル(7階建てを想定)を建設し、上層階に新北須磨支所を開設。現在、名谷センタービルにある北須磨支所、保健福祉課、そして名谷駅ビルにある保健福祉課事業室(乳幼児健診スペース等)を新ビルに統合します。また名谷駅南東の市有地に保育園も開設し、駅周辺に子育て機能の強化を図ります。
また既存の駅ビルの北側の市有地に新北ビルを建設。現駅ビルのテナントの再編を図りながら利便施設を拡充する他、隣接する駅前ロータリーの利便性の向上・高質化を行います。また同ビル内に子どもを預けられる機能を併設した働く場を創出します。
この他、須磨パティオにフードコートを開設する等、より現代モールへと進化させ、集客力アップを図ります。南側の市有地にも時間消費・コト消費型の新たな集客施設を誘致。
既往プランと拡充プランを合わせて名谷駅周辺の賑わいと活性化を図り、周辺の民間住宅開発を促進して人口増を目指します。これらの開発プランを今後5年以内に完了させるスケジュールです。
名谷駅周辺の再整備プランを拡充 新北須磨支所ビルや駅北ビルの新設等 活性化に向けて追加投資
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