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今春、開業40年を記念して第一弾となるリニューアルオープンを果たした名谷駅前の大丸須磨店。第二弾として、来年3月末に集客の要となる市立名谷図書館を4階に開館させる予定です。
館内インテリアには木材を多用して暖かみを感じさせると共に外周はガラスの壁面として賑わいを感じさせる空間とします。
新聞専用コーナーやキッズコーナーでは飲食も可能となる為、長時間の滞在も期待できる事になります。
1人掛けのソファーや無料Wifiの提供等、居心地の良い空間も目指します。最近は全国で新設される図書館や書店の多目的施設化や他施設との融合がトレンドになりつつあります。この図書館も商業施設内に開館する事で相乗効果を発揮する事が期待されます。上手く行けば、今後、この手法の応用や適用が神戸市内や全国の商業施設のリニューアル策として行われるかもしれません。
拠点駅前の再整備は図書館を一つの集客の中核に据えた形での開発を行う予定です。西神中央、垂水にも図書館が新設されます。明石駅前の「パピオスあかし」や最近、開業したばかりの和歌山駅前の複合施設「キーノ和歌山」も図書館をキーテナントとした施設構成としています。図書館や書店は上手く活用できると、施設や地域の活性化に大きく貢献する可能性が高められる事は間違いないでしょう。
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図書館には期待大ですね。
私もここ数年図書館を利用するようになったのですが、重宝しています。
もっと早くに利用しておけばよかったと後悔しているくらいです。
もう何年も名谷に行く機会がないので的外れなことを申し上げるかもしれませんが、名谷駅に医療モールはあったでしょうか?
ないようでしたら、須磨パティオ健康館の2階か3階を医療モール化することをご提案差し上げます。
次の摩耶駅についての記事で摩耶駅の医療モールについて触れていらしてでしたが、名谷駅にも医療モールがあった方がいい感じました。
以前の名谷の記事でコメント差し上げた際に言及しましたが、名谷駅の場合西落合の神戸医療センターまでは少々距離がありますので、医療モールが駅近に有れば便利でしょうね。
厚生労働省も、風邪など軽症患者の総合診療を医院(クリニック)で、医院の紹介状を持った重症患者を総合病院で治療する方針ですので、新興住宅地の割に若年層が多く居住する名谷には医療モールが適切であると考えます。
医療モールは「駅裏など人通りが少ないところでも診療報酬にあまり影響がない」、「はやりすたりが少ないのでテナントとして安定している」という特徴がありますので、駅近ではあるもののビルの上層階でテナントが入りにくいところでも生き残っていけます。
場所の第一候補は上述の須磨パティオ健康館の2階か3階ですが、第二候補としてリニューアルする名谷駅の真上でもいいかと思います。
名谷駅の上は便利なはずなのですが、大半は須磨パティオに人が流れますので意外と集客力がないようで穴場です。
上記の健康館と駅上は名谷駅に近いだけでなく、バスターミナルにも近いので利便性は高いです。
あるいは、名谷センタービルなどのオフィスが入ったビルでもいいでしょうね。
西神中央でも、西神オリエンタルホテルに調剤薬局とクリニックが入っており、事実上の医療モールとして機能しています。