来春に完成を予定する名谷駅ビルのリニューアル工事。既存駅ビルのtete名谷南ゾーンの改修工事は佳境に入ってきました。
駅ビルの北側部分の外装リニューアルも完了し、足場が撤去されました。南側と同様に1階は全て開口となり、以前あった出入口は店舗の一部に転換されました。
外壁部分には手を加えず、タイルのクリーニングのみに留まりました。
そして遂に北ゾーンとの連絡部となる北側のエントランスや内部通路も完成!供用も開始されました。
既に供用が開始されている南側の通路と同じデザインで、明るく美しい通路となりました。テナントがオープンするともっと華やかさを増すでしょう。
北ゾーンへのエントランスを通路側から眺めた様子です。
一直線に繋がったテナント区画。計画では1階には食品物販のテナントが誘致される事になっています。
そして遂に改札上空のアトリウムがお披露目となりました!
天井の四辺を間接照明で照らし、ダウンライトを等間隔で設置。柔らかく温かな光が吹き抜けを包みます。
ビフォーアフターのBGMが流れ、「何という事でしょう」とナレーションが語り掛けているような劇的な変化を遂げました。
2階の窓ガラスの養生シートが剥がされると、コンコースから2階の様子が見えるようになり、また2階からもコンコース内の様子も見え、洗練された駅空間が誕生します。
改札内トイレのリニューアルも完了。新駅舎に相応しい佇まいです。
改札内の壁面には大きなボードが取り付けられました。広告用でしょうか。
地下鉄沿線でもリニューアル済、リニューアル中の駅舎は新長田、三宮、板宿といずれも地下駅ですが、名谷は地上駅として初の改修が行われ、駅ビルと共にリニューアルされた為、その内容には改めて驚かされました。
中央のエントランスアトリウムは一旦、閉鎖されており、北側のテナント区画の仕上げが進められています。
最新の駅ビルと遜色の無い内装に仕上げられています。
南側の商業施設・須磨パティオと共に高い期待が寄せられるtete名谷。名谷駅利用者の利便性はこの駅ビルのリニューアルによって大きく変わり、日常の生活も豊かになるものと思われます。
リノベーション神戸・tete名谷南ゾーン 遂に改札上下空の吹き抜け空間が出現!
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
駅構内の男子トイレも改装されましたが、相変わらず、立ち小便する男性の後ろ姿(背中上部)がトイレの外からでも丸見えです。
鏡がありますからね。
あれはなんとかして欲しいと思いますね。
一階には最終電車まで営業してもらえるコンビニを作って欲しいです。
駅構内の案内ではまだあと3ヶ月も何も営業しないのでしょうかね?