和田興産が元町通6丁目のホテルシェレナ西館跡地で計画する地上19階建てのタワー型レジデンスプロジェクト。高さ59.9m 敷地面積999.99平方メートルといずれも規制の掛かるギリギリ限界値未満に設定して、巧に都心エリアにおいてタワー型マンションの供給を継続しています。
2022年初から開始された既存建物解体工事は2年近くの工期を経てようやく完了しました。現在は地中障害物撤去から、遂に杭工事に移行しました。
丸五基礎工業のクローラークレーンが現場に登場しました。同社は基礎工事のプロフェッショナルです。
ワコーレ神戸中央区・駅1分タワープロジェクトとして、大々的に売り出すようです。周辺にはタワーマンションが林立しており、エリアの住宅需要の高さは実証されています。
全回転掘削機も投入されました。オールケーシング工法で場所打ちコンクリート杭の構築が進行中です。
施工は東レ建設。ワコーレ ザ・神戸旧居留地レジデンスタワーに続く和田興産のタワー型レジデンスの建設工事を受注しました。
フロア数が20階に満たない建物は業界ではタワーマンションには該当しないという認識もありますが、これには法的な定義はないので、デベロッパーがタワーと呼べば、タワーという事になります。
ただこのタワーはより高いタワーに周りを囲まれているので、高層階からの眺望も西から北方向に限定されるでしょう。立地や仕様が主なアピールポイントの物件となりそうです。100平方メートルを超える物件が24%を占める高級マンションとなる計画です。
エントリー受付用の物件サイトは既に開設されています。今後、建設工事の進捗と共にサイトの内容の充実化が図られていく事になるでしょう。
https://www.wadakohsan.info/kobemotomachi-the-gatetower/?utm_source=SO&utm_medium=YSS_b&utm_campaign=kobemotomachi-the-gatetower/
(仮称)神戸市中央区元町通6丁目計画 遂に建物本体の建設工事に着手
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