大林組の施工で、鉄骨建方が開始された新港第2突堤の神戸アリーナプロジェクト。Bリーグの神戸ストークスのホームアリーナになる予定です。
鉄骨建方は突堤のほぼ中央部から開始されています。建物は鉄骨造7階建てを予定しています。私自身、アリーナの建設を目撃するのは今回が初めてですので、どのように建設されていくのかその過程を見るのが楽しみです。
この鉄骨が組み立てられているのはアリーナのどの部分にあたるのでしょうか。
アリーナの形状は中央部の屋根が凹んでいます。また建物の中は真ん中がすり鉢状に空洞になっている筈なので、既に4階まで鉄骨が組み立てられている部分はアリーナの南側なのではないかと推測します。
アリーナの北側部分の様子です。1階の床のコンクリート打設や鉄筋コンクリートの柱の基礎が構築されています。間もなく鉄骨建方は全体に広がってくるものと思われます。
突堤の南端です。想像していた以上にアリーナは南側まで立地しています。突堤先端の緑地はアリーナ本体の工事に目処が付いた後に整備が進む模様です。
南北双方で鉄骨建方が進んでいくと、建物形状や規模感がよりハッキリとしてくるものと思われます。
アリーナの最高部の高さが約50mなので、神戸メリケンパークオリエンタルホテルの最高部とほぼ同じ高さです。
(仮称)神戸アリーナプロジェクト 建設工事は鉄骨建方が進捗中
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