新港突堤西地区再開発

三宮新港町計画 フェリシモ本社オフィス棟の外観完成近づく GLION本社も外装工事が進む KPM躯体工事は2階へ


3週間ぶりに訪れた新港突堤西地区。各工区での施設の建設工事は色々と進捗が見受けられました。



KPM 神戸ポートミュージアムに施設名称が正式に決定した文化施設棟。RC造の地上階躯体工事は2階に突入しました。円型の建物の形状がハッキリと分かるようになってきました。



ただ角度を変えるとまだ2階部分については半円の状態である事が分かります。



仮囲いの内部の様子です。



隣接する工区で建設中のフェリシモ本社ビル。1月には真っ先に稼働予定でオフィス棟部分の外観完成が迫っています。



8階部分や塔屋周りもほぼ完成しました。ファサード頂部にもFELISSIMOのロゴが取り付けられました。



南側の低層棟も屋上テラスの構築も進んでいるようです。



文化施設棟の躯体がフェリシモ本社の敷地に進出してきました。両施設は2階レベルがデッキで連絡します。



南側のファサード。こちらの外観は完成しています。



南側の頂部にも社名ロゴが入りました。塔屋部は夜間にはライトアップされるものと思われます。



向かいのGLION本社ビルも外装工事が更に進みました。



4-6階の3フロアにガラスが入っています。



オフィスビルのファサードらしくなってきました。



美しいオフィスビルが徐々に形になってきました。GLIONグループ以外にはどんな企業が入居するのでしょうか。竣工時期は来春にずれ込んでいます。三宮駅周辺の再開発はJRが足踏みする事で、来春に神戸阪急ビルが完成した後は数年、停滞を余儀なくされますが、ウォーターフロントはシームレスに開発が連続していくでしょうか。

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