トアロードと生田新道の交差点東側・山口銀行神戸支店跡地他で野村不動産が計画する地上13階建・55戸の共同住宅プロジェクト。本格始動に向けての準備工事は第2段階に突入しました。
敷地全体に本格的な仮囲いが設置され、いよいよ開発が開始された感が強まりました。
仮囲いは旧山口銀行の跡地のみでなく、その南側にも拡大して設置されています。この拡大によって敷地面積は631平方メートルへと広がっています。
南東側にあった2棟の小規模店舗も解体が開始されています。
この再開発を進める為、野村不動産は4棟の建物の土地を集約する事に成功しました。
南西側の地上4階建のセントラルビルも仮囲いの内部に組み込まれました。
足場の構築が始まっているのでセントラルビルの解体が開始される模様です。
野村不動産は、垂水中央東地区再開発にも事業協力者を務めていますが、神戸の都心物件を手掛けるのは、プラウドタワー神戸県庁前以来、実に約11年ぶりとなります。トアロードに面するスパンも大きいので、是非とも店舗区画は必須で設けて欲しいと思います。景観デザイン協議の成立状況が気になるところです。
山口銀行神戸支店跡地 敷地拡大に向けて既存建物の解体工事が開始される
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