東灘

リノベーション神戸・JR甲南山手駅北側駅前広場の再整備工事と駅前開発プロジェクト



JR甲南山手駅北側駅前広場で行われている再整備工事。これまでロータリーのみでベンチ一つ無かった駅前空間に憩いのスポットを造るリニューアルが行われています。



ただこの工事はその規模に比較して、かなり進捗スピードはのんびりとしています。約2ヶ月前と比較して、ようやく擁壁の改修が終わったところようです。



今後、植栽帯や階段状ベンチが構築され、日除けのバーコラが設置される事になります。



一般車・タクシーロータリーには大きな変化はありません。中央の植栽帯の形状変更が行われたのでこれで整備完了です。

憩いのスポットの完成時期は来春とまだ3ヶ月以上先の事になります。



山手幹線を挟んで駅前広場の向かいには二つの建設プロジェクトが進行中であり、こちらの方が大きな進捗がありました。



ソネックが施工し、総合地所が計画する分譲マンション。杭工事・基礎構築が完了し、1階の配筋工事が進められています。



規模は地上6階 地下1階 総戸数28戸の低層小規模マンションですが、駅前立地の高級マンションになるのかと思われます。ただここまで建設工事が進んでいるものの、まだ物件公式サイトは開設されていません。



その東隣では、同じくソネックが施工している、(仮称)ARビル新築工事が行われており、地上3階建ての鉄骨造のビルには、内科、皮膚科等の入る医療モールが来春開業予定です。



駅前の利便性が向上する予定です。JR神戸線の普通電車が停車する甲南山手や摩耶等の新設駅周辺は、摂津本山や灘とは異なり、住宅街の中に突如として出来たので、周辺の商業利用は進んでおらず、駅前という感じがあまりありませんが、徐々に利便性は高められています。

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