西神中央駅前のリノベーションプロジェクトの一環として進められていた駅西側駅前広場を縦断する西神中央センターブリッジのリニューアル工事が完成し、改修に合わせて進められたライトアップ用の照明設置も終わり、歩道橋の夜間照明演出が開始されました。
橋を支える主塔を照らし上げる他、両側の手摺にも照明を入れて橋全体が浮かび上がるようにライトアップされています。
主塔部分も含め、照明は色温度を下げて暖色で統一。温かみのある色で橋を包みます。
主塔を照らす照明は一定間隔で消灯し、橋が呼吸をしているかのようにライトアップとダウンを繰り返す形で演出を行っています。
西神中央センターブリッジは昼よりも夜の方がその存在感を増しています。
家路に急ぐ際、電車から降りて、駅を出ると、温かく出迎えてくれるセンターブリッジに「ホッとする」。そんな存在になるのではないでしょうか。
なでしこ芸術文化センターと連絡する第2センターブリッジと2本の橋が並列して夜の西神中央駅前を彩ります。
第2センターブリッジと繋がるなでしこ芸術文化センターもライトアップが非常に綺麗なので、西神中央駅前の夜は非常に華やかになりました。
センターブリッジを取り囲むその他の新設施設にも同様に温かい光の演出が行われています。
2つのセンターブリッジを繋いでいる歩行者デッキ。照明設備を更新し、LEDに変更。
色温度を合わせて、統一感を生み出しています。
新設されたエスカレーター・エレベーターの膜素材の屋根もライトで照らし、空間を明るく安全に保っています。
大屋根も同様にライトアップしています。
ステンドグラスが刷新された西神中央駅のコンコース。コンコース内の照明設備も更新されています。
アトリウム屋根を照明でライトアップ。ポール照明も刷新されています。
ライトアップによってアトリウムがグレードアップしたような印象を受けます。
東側のリニューアル工事は駅前広場に軸足を移していますが、広場の改修が完成すると、センターブリッジと共に一体化される予定です。
リノベーション神戸・西神中央センターブリッジのライトアップが完成 周辺施設と照明の色温度を統一
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