スカイマーク10月25日から神戸と沖縄・宮古/下地島間に1日1往復便を新規就航すると発表しました。同時に羽田、那覇とも1便ずつ開設し、計3便の新路線を下地島との間に就航させます。みやこ下地島空港ターミナルは2019年3月30日に開業し、現在、国内線はジェットスターが関西、成田の2路線を運航しています。
このタイミングでの新路線就航には驚きですが、スカイマークの攻めの経営戦略に拍手を送りたいと思います。神戸線は神戸発が午前10時40分、下地島発は午後2時10分となる予定です。
神戸空港に限った話ではありませんが、全国、全世界の空港そして航空会社に激しい逆風が吹き荒れています。空港を中心とした都市経営戦略の舵を大きく変えるまでには至っていませんが、足踏み・停滞をさせられている状況には民営化された事が寧ろ仇になってしまっています。空港運営会社や航空会社の投資戦略は大きな曲がり角に差し掛かっており、空港設備や機材、雇用の維持に精一杯の状況でしょう。
そんな中での今回のスカイマークの新規路線就航は大手2社には無い高い機動性と柔軟性を示していると言えるでしょう。
スカイマークが宮古(下地島)へ10月より新規就航
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