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再整備中のサンキタ通りのアーケードに面して建設の進む(仮称)HK阪急三宮駅前ビル新築工事。老朽化した低層雑居ビル2棟を解体して土地を集約。今秋の竣工を目指して1棟の新築テナントビルに再開発しています。
建物全体を覆っていた養生ネットが取り払われました。足場の撤去も始まっている事でしょう。外装が完成した模様です。
HK元町ビルと共通してそのスタイリッシュな外観デザインは周辺建物の中でも異彩を放つ事になりそうです。足場の奥でも既にその片鱗を見せ始めています。
外装は非常に特徴的です。サイディング材にはまるで織り込まれた様な格子状の剛板を採用しています。
ファサードに開けられた開口部はガラスカーテンウォールを嵌め込んでいます。
どのようなテナントが出店するでしょうか。新生・サンキタ通りをリニューアルされる神戸阪急ビルと共に挟み込んで通りの賑わいを生む存在になって欲しいと思います。
サンキタ通りから程近い北野坂で解体が行われている老舗蕎麦の正家旧本店ビルは既にその姿がありません。
跡地の開発の行方は未だベールに包まれています。水面下でどのような開発プロジェクトが練られているのでしょうか。少し前まではホテルも選択肢として考えられましたが、やはり立地的にHKビルのような新築テナントビルになるのでしょうか。
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