毎週のようにお伝えしているジーライオンアリーナ神戸周辺の再整備状況ですが、最終仕上げに入っている為、様々な変化と工事の完了箇所が増えている事を確認するのが非常に楽しいです。
完成した臨港道路と新港第2突堤を結ぶ南北アプローチの供用が開始されました!並木と石畳の美しいシンボルアプローチです。
アプローチを進んで振り返ると、住友倉庫跡地に誕生しつつある緑地。まだ地肌のままですが、芝が芽吹くと緑の絨毯が広がるのではないかと思います。
突堤の防潮壁に沿って完成したプロムナード。突堤のエントランスゾーンを司るエリアです。
入口付近にTOTTEI KOBEのロゴが設置されました。その背後には美しく整備された緑地空間が広がります。
このエントランスは防潮壁ではなく、階段デッキや植栽帯でその機能を補い、デザインをと機能の両立を図っています。
突堤基部の中央は車両の待機エリアとして活用される予定です。一昨日前にはポートループの「アリーナ前」バス停の設置が発表されましたが、ポートループが回転するのにも十分な広さがあります。
非常に開放感に溢れている交通広場です。三宮や新港町のビル群を一望する事ができます。
ジーライオンアリーナ神戸の敷地内へと乗り入れる搬出入車両は東側に開けられた防潮扉からアクセスする事になります。
緑地プロムナードを西側から眺めた様子です。
高低差のあるプロムナードへは緑地から仮設階段を介してアクセスします。
このプロムナードも住友倉庫跡地の再開発が行われるまでの暫定広場になるのか、恒久的に使用されるのかは定かではありません。
ガビオンはその天面に板を乗せてベンチとなりました。
緑地内には街灯も設置され、夜間も含めての利活用が可能になるようです。ジーライオンアリーナ神戸での興行イベントと関連や連携したイベント等も想定されているのでしょうか。
南北アプローチの東側の事務所跡地は一旦、更地となりました。倉庫跡地とどちらが先に再開発の対象となるでしょうか。
インターロッキング舗装は南北アプローチを跨る形で敷設されました。特定車両以外のアプローチへの進入は規制されるという事になるのでしょうか。
臨港道路の車道の再舗装や白線の引き直しも行われ、気持ちの良い整然とした街が完成しました。アリーナの開業が待ちきれません。
ジーライオンアリーナ神戸周辺・臨港道路の再整備状況 TOTTEI KOBEの完成へ向けてカウントダウン開始!
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アリーナ周辺も整備が進み、アリーナ開業が待ちきれませんね。
4月4日のオープニングナイトパーティーに当選したので、さっそく新しいアリーナを体感してきます。