中山手通7丁目で建設中の大型分譲マンション「ジオ神戸中山手通」。地上15階 地下1階 延床面積28,443.62平方メートル 総戸数256戸の大型物件として、阪急不動産と野村不動産のタッグで進めているプロジェクトで、旧神戸海洋気象台跡地の再開発案件として進行中です。
躯体工事は順調のようですでに3つの棟は8-9階に到達しています。手前のお宅は工事中は騒音などが大変でしょうね。
高台の上に建設中なので、マンションのメインエントランスへは大きなスロープが設けられています。徒歩の場合はエスカレーターかエレベーターが設置されるのでしょうか。従って低層階でも眺望は良さそうです。
都心隣接でありながら、周囲の環境はとても落ち着いていて静かです。
近隣には宇治川が流れており、桜並木もあるので春には川床や公園でお花見も楽しめそうです。またマンション敷地内にもサクラガーデンと呼ばれるプライベート広場も整備される予定です。
まだこれから倍近い高さまで成長するので、かなり大きな存在感が出てくるかと思います。開発面積は1ヘクタール超えと非常に大きく、ラフテークレーンが多く投入されているので、遠くからも良く目立つ現場です。注目度もかなり高いプロジェクトです。
ジオ神戸中山手通新築工事 躯体工事が順調に進行中
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さる11月6日に神戸市都市景観審議会が開かれ、議案の一つとして「(1)眺望景観形成誘導基準(ヴィーナステラス)について」が話し合われたようです。
第89回 神戸市都市景観審議会
http://www.city.kobe.lg.jp/information/committee/urban/scene/index_34.html
会議録がまだ編集中のようですが、会議資料の1-2では、先日こべるんさんによって提出されたブログ読者意見が提出されて一議論となったようです。
会議資料1-2
http://www.city.kobe.lg.jp/information/committee/urban/scene/89siryou1-2teiseiban.pdf
今後、会議録開示された内容に注視したいですが、流れはパブリックコメントによる市民意見の動向にかかっているように思います。
毎日楽しみにして見させていただいています。
ジオ神戸中山手通近辺に流れる川は、有馬街道の平野川と烏原水源地から流れる「湊川」ではなく、再度川から流れる「宇治川」ですね。