ファミリア本社跡

ザ・パークハウス 神戸タワー 神戸市中央区相生町1丁目計画 祝!上棟!



ファミリア本社跡地で大林組施工によって建設中のザ・パークハウス神戸タワーが遂に上棟しました!2017年春の着工から2年。地上階の躯体構築が始まってからは工事の進捗は速かった気がします。



最上階の33階に達したザ・パークハウス神戸タワーを北西から見上げた様子です。



最上部のアップです。ライトアップが施される頂部の庇も構築が完了しているようです。



西元町駅前からの見上げです。神戸クリスタルタワーとの並びは新しい景観を生み出しています。



ハーバーロードと栄町通交差点からの見上げです。かなり迫力があります。タワーマンションが三方を取り囲んでいますが、撮影時刻では十分な陽光が差し込んでいます。



ファミリアホールの保存外壁を使って復元予定の低層部はベールに包まれてどこまで作業が進行しているのかは定かではありません。



2号線との交差点付近から眺めた同タワーです。思った程の存在感はありません。手前にパークホームズ神戸ザレジデンスがあるからでしょうか。



ポートタワーから眺望するザ・パークハウス神戸タワーです。これから塔屋を構築するものと思われます。



周囲の建物との景観上の相関関係もバランスが取れています。強いて言えば、もう少し階層があっても良かったのではないかと思います。



ラストは神戸のスカイラインに新たに加わったザ・パークハウス神戸タワーの様子です。養生ネットを全て取り払われる日が楽しみですね。

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POSTED COMMENT

  1. sirokuma より:

    もっと高くても良いんですけどね。仮に45階とすると70戸程住居が増えるんでしょうか?それも低層部とは違い高額で販売できる部屋ばかりですからデベロッパーの計画には大きな余裕が出来ると思います。その資金をマンションの周囲の公共設備(歩道や外灯、ベンチ、植栽等)の整備費に充ててもらうとか、建物の質(デザインやマテリアル)の向上に充てて貰えば、居住人口も増え街並みも向上するし、周辺への経済的波及効果も期待できるというのが民間活力導入のやり方でしょう?
    こことか、波止場町計画地とかは、将来に向け人口の囲い込みという点からも最大限に活用すべき土地だと思うんですがねぇ。
    波止場町は、早くもグレードダウンしそうな雰囲気ですが、民間の資金を活用するって、行政も市民も事業者もwin winになる事でしょう。波止場町は都市再生緊急整備地域の指定により住宅やビルの建設が可能になったんだけど容積率が400%じゃねぇ。中途半端過ぎるんです。やるならもっと大胆にやらなきゃいけない。
    今の神戸市のやり方は一事が万事同じ、注文と規制が多い。高さ規制なんて事業を行う上で最大利益の出る部分をごっそり切り取られてデベロッパーがついてくるわけない。
    民間資金をあてにせずに、デザイン性が高く上質な低層の町並み整備をしたいんであれば、補助金(税金)を大盤振る舞いして事業者募集するしかない。お金も無いのに規制と注文ばかりじゃ行政の思惑とは裏腹に神戸の中心市街地は陳腐化して行くばかりだと思うなぁ。

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