※1/27に阪急阪神ホールディングスが公式プレスリリースを発表しました。明日の記事で特集を組みたいと思います。
神戸新聞が報じたところによると、阪急電鉄は阪急神戸三宮駅で建設中の新駅ビルの名称を「神戸三宮阪急ビル」とし、その開業日を4月26日(月)に決定しました。開業までちょうどあと3ヵ月あまりとなります。サンキタ通りのリニューアルは3月中に完了し、ビルの開業に間に合いますが、さんきたアモーレ広場に代わる駅前広場については8月まで完成時期が遅れるようです。地元紙から開業日に関する記事が掲載されるという事は、阪急電鉄からの公式プレスリリースも間近に迫っていると思われます。
開業に向けて工事の進捗は完成に向けて随所で見られる状況になっています。
西口改札外コンコースのリニューアルも天井や照明の美装化が完了を迎えつつありますが、両側の壁についてもそれらを覆っていた仮囲いが撤去されました。
両側の壁はアーチ窓が特徴的です。北側はこれまでもアーチ窓がありましたが、これを両サイドに展開したリニューアル工事が施されました。またアーチを支える各支柱は東口改札周りでも採用されている石壁が西口でも使われています。
非常に重厚感と上質感がある柱となりました。
南側はかつては通常の窓でしたが、北側と対称となるように開口部を広げてアーチ窓に変更されました。こうして西口はクラシック感を強めました。
先週土曜日に神戸三宮阪急ビルの2階部分の通路が供用開始となりましたが、そのデザイン性や完成度の高さに感嘆しました。ビル全体がこのレベルの高さを維持していると思われますので、三宮では間違いなく最も洗練生の高い建物なる事でしょう。3ヶ月後が非常に楽しみです。
「神戸三宮阪急ビル」が4月26日(月)に開業決定 阪急電鉄からの公式発表が待たれる!
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