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神戸阪急ビル

神戸阪急ビル増築工事 鉄骨建方再開!12-13階を構築中 コンコース内には大型モニター登場



初代神戸阪急ビルをモチーフにした基壇部のカーテンウォール取り付け作業が終盤に差し掛かっている神戸阪急ビル東館の建替工事。先週には躯体西側の頂部に新たな仮設設備の取り付けを目撃したので、11階までで中座していた鉄骨建方の再開を予想していましたが、案の定、工事が始まりました。



これまで同様に南西側から12-13階の2フロア分の鉄骨工事を進めています。オフィス階は15階までなので、この更に2フロアの鉄骨建方が完了すると、オフィス階が終了し、完成時の半分弱の高さである約60mに達します。因みにオフィスフロアの最上階には先日、神戸新聞社とトーマツの企業グループが優先交渉権者に特定された産学連携交流拠点が整備されます。



南面の低層部のカーテンウォール取り付けもかなり進んできました。早くオフィス階のアルミカーテンウォールが見たいのですが、なかなか焦らしてくれます。



先日、発表された神戸市の来年度予算案資料で示されたサンキタ通りやさんきたアモーレ広場、そして神戸阪急ビルを描き入れた完成予想イメージです。こうしたしっかりとしたパースがあるならもっと積極的に公開して欲しいと思います。この光景が実際に見られるまで既に1年あまりの段階に来ているにも関わらず、まだサンキタ通りの再整備概要について何の発表もありません。三宮の変革をアピールし、変化の機運を盛り上げるにはもっと大胆に「こう変わる!」と喧伝するべきです。税金を投じてこんなイメージを作成させているのに関係者内のみに温存して何になるのでしょうか!?何の為に「都心・三宮再整備 KOBE VISION」のサイトがあるのでしょうか?どんどん公開してワクワク感や高揚感を高めるべきでしょう。



神戸阪急ビルの存在感は日に日に大きくなります。もう既にランドマーク感に溢れています。



東口改札外コンコースもかなり上品な雰囲気を漂い始めました。美装化された床面の面積が増えた事により大きく印象を変えています。



天井と柱、壁も大事ですが、やはり床のリニューアルも必須です。JR三ノ宮駅も新駅ビル建設と共に全コンコース内の床を全面的に刷新して欲しいと思います。



床の美装化面積が増えた以外にコンコースに現れた変化は柱の背面に登場した大型モニターです。情報発信用のモニターかと思われます。





建設中の建物は段々とパースに近づいてきています。基壇部を見る限りにおいては色調はパースよりも明るくなりそうです。2000年初頭にも神戸阪急ビル東館の超高層化による再建計画はありましたが、結果として20年待つ価値はあったのかもしれません。

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POSTED COMMENT

  1. 摂津国人 より:

    > どんどん公開してワクワク感や高揚感を高めるべきでしょう。
    仰る通りで、神戸市はいろいろため込んでいるのになかなか公表しないので何もしていないように見えてしまいます。
    神戸市は以前から職住近接を否定し「都心には高層マンションは建てさせず、郊外に住んでもらう」政策を推進してきましたが、私はずっと「それなら郊外の住宅地の高齢者のために自動運転車の開発を急いでやMaaS(Mobility as a Service)を導入しないと!」と考えてきました。
    しかし、実は神戸市は自動運転車とMaaSの導入実験を以前から北区筑紫が丘や広陵町などの住宅地で行ってきたんですね、最近知りました。
    私が確認できただけでも2017年から今月まで段階的に導入実験を実施していました。

    「まちなか自動移動サービス」の取り組み
    https://www.city.kobe.lg.jp/a69268/shise/kekaku/kikakuchosekyoku/newtransportation/machinaka.html

    神戸市におけるローカルMaaSの実証実験について
    https://www.jri.co.jp/page.jsp?id=35459

    上のリンクの動画を見れば一目瞭然ですが、素人目には「もう実用化してもいいのでは」と思ってしまうくらい自動運転車とMaaSが出来上がっています。
    この技術があれば以前から私がご提案差し上げているように、神戸電鉄をBRT化して自動運転させ、北区や西区北部の住宅地から直接三宮あるいは谷上を経由して三宮までの通勤・通学の利便性が向上します。
    神戸市は郊外の交通の向上にも積極的に取り組んでいるのですから、もっと広く告知して市民に未来への希望を与えるべきだと思いました。
    少なくとも私は、自動運転車とMaaSの導入が近いのではと非常に高揚しています。

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