こべるん ~変化していく神戸~
神戸阪急ビル

神戸阪急ビル増築工事 遂に基壇部の外装現る! 塔屋鉄骨建方も進む



前週には遂に最高部の鉄骨建方が開始された神戸阪急ビル東館の建設工事。今回は更に様々な新たな進捗が確認できました。



まず最も大きな変化は遂に初代神戸阪急ビル東館をイメージしてデザインされた基壇部が姿を現しました!完成予想パースで描かれていた完成形が見えてきました。



2018年春に東側低層部の一部の鉄骨建方を進めた際、煉瓦調のカーテンウォールを取り付けた姿を見せていましたが、あれから2年が過ぎ、ようやくここまで来たといった感じです。



初代のアーチを再現し、更にそれを現代風に仕上げています。シリンダー部も円筒の全周に窓が付いています。



アーチの上には阪急神戸三宮駅のサインが付きました。



シリンダー部の頂部には円盤状の台座の上に初代ビルにもあった尖塔が取り付けられています。



クラシカルな外観の初代神戸阪急ビル東館の上にモダンなカーテンウォールのオフィスが乗るスリムな高層ビル。デザインも色調の取り合わせも計算し尽くされている感があります。



完成後の来春以降は三宮の新しい駅ビルに相応しく愛される建物になる事は間違いないでしょう。来街者もその佇まいに「神戸らしさ」を感じるのではないかと思います。



北面はまだ一部のみのお披露目に留まっています。この基壇部も4階以上はオフィスなので開口部は大きく窓も多い造りになっています。



オフィスとホテルがマリオンによって連結しています。ホテルの外壁工事も徐々に上階に向けて進んでいます。



垂直に異なる三構造が美しく融合しています。



高さは既に最高部の121mに達しているものと思われます。



この建物の更なる面白い点は4面がどれ一つとして同じデザインになっていない事です。どこから見ても複雑な構造をしています。



オフィス部の塔屋の壁面パネルの仕上げが進み始めました。この部分はルーバーでまとめられるようです。



最高部の南面です。最上層の29階の上に更に3フロア分に相当する高さの塔屋階が乗ります。



完成予想パースにおける最上部周り。29階の開口部を全面ガラスとするデザイン修正が施されました。実物を見れるのは今秋位でしょうか。



最高部に達したこのランドマークタワーは都心の各所から目立つ存在になりました。



北野坂のビルの壁の後ろに神戸阪急ビル東館。



生田新道の雑居ビル街の後方に聳える神戸阪急ビル東館。いつの間にかこんなにも大きくなりました。



今回初公開の画角は加納町交差点歩道橋から見た三宮駅方向です。フラワーロードの先に聳える神戸阪急ビル東館に萌えです。



JR三ノ宮駅前広場は開放感が高いのでやはり複数の高層ビルの林立が必要です。阪急、JRの駅ビルに加えて、神戸阪急や交通センタービルの建て替えによる高層化も期待したいところです。



本日のラストは三宮センター街入口前の横断歩道から見た三宮駅方向です。新しい三宮の顔が形成されていく過程が見て取れます。

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POSTED COMMENT

  1. sirokuma より:

    これから年月を重ねても美しさを損なわないような落ち着いた雰囲気のデザインですね。
    このビルの正面はアーチの面なんでしょうか?

  2. kingi より:

    いつまで経っても基礎工事が終わらず
    本当に建つのかと思っていたら
    タワークレーンが出来るとあっという間に
    ビルになりました

  3. Sannomiya Worker より:

    三宮にそびえ立つ阪急ビルはまるで阿倍野ハルカスと見まがうほどの存在感と、ランドマーク性を醸し出しています。120mそこそこしかないのに・・
    その理由はデザイン(先細りになっている、スリムさ)と、周りに高層ビルが無い点でしょう。
    そばに150mクラスのタワマンが乱立していれば、せっかくの趣向を凝らしたデザイン性もかすんでいたかもしれませんね。
    高さ規制でガラスの天井が出来てしまった神戸ですが、工夫次第で実際よりも引き立たせて見せる手法が有るかもしれません。
    規制の多い神戸だからこそ、三宮周辺のグランドデザインは他都市以上に重要と言えるでしょう。

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