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もはや既に三宮のランドマークになっている神戸阪急ビル東館は昨年10月から開始された鉄骨建方が約8ヶ月の工期を経て、いよいよ最終工程に入りました。遂に最上階である29階に到達しています!
JR三ノ宮駅から渡るフラワーロードの横断歩道前から見上げた様子です。ホテルフロアの外壁取付は少し足踏み状態です。鉄骨工事を優先しているようです。
もう遥か高く聳える存在となりました。高さは110mあたりでしょうか。アルミカーテンウォールのオフィスフロアが強く主張しています。やはり最新のオフィスビルの姿には非常に萌えですね。
最上階の29階には無料展望ロビーとレストランが整備されます。またこの階の外壁にはそれまでのホテルフロアと異なり、一面にガラスが嵌め込まれます。
ホテル階のマリオンがオフィスフロアと繋がって最上層まで一直線に伸びていく予定です。完成予想パースよりも実物は格好良い建物になりつつあります。
サンキタ通りから見上げるタワー。リニューアル中の西館と再整備される通りと合わせて三宮の新しい風景が構築されつつあります。少し時代遅れになってきた三宮駅前の一部がようやく最新の街の風景に更新されます。サンキタ通りの工事開始が待ち遠しい限りです。
南側から見上げる神戸阪急ビル東館。左側最上部に取り付けられた仮設ネットは恐らくこの建物が成長する最高部を表しているものと思われます。塔屋の鉄骨をここまで組み立てて、最高高さの121mに達するのでしょう。
北野坂から見上げる神戸阪急ビル東館。反対にremm+の客室から見下ろす北野坂はどのように見えるのでしょうか。
ニッセイ三宮ビルと神戸阪急ビル東館のコラボが個人的にもお気に入りです。アルミカーテンウォールを身に纏ったランドマーク的なビルが目立つ場所に複数あると街の風格も格段に向上します。
ラストは初めての画角。どこかお分かりになるでしょうか。サンシティ前のあじさい通りから望む神戸阪急ビル東館です。超高層ビルは常に思いがけない場所からも見えるようになる事が趣です。今月中に上棟を迎える事になるでしょう。
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