ポートアイランドII期

神戸大学医学部附属病院国際がん医療・研究センター(ICCRC)新研究棟が着工 MICE都市としての活性化を推進



ポートアイランド医療産業都市内に開設された神戸大学医学部附属病院国際がん医療・研究センター(ICCRC)。この医療センターの増床計画が始動しました。



計画中の建物は鉄骨造地上7階 延床面積3,105平方メートルで、北側の既存建物とを連絡する渡り廊下を設置します。建物用途は研究棟。内藤建築事務所が手掛けた外観設計は、ファサードをガラスで覆って、共用部に開放性を持たせた斬新なデザインが特徴です。



仮囲いの内部では、基礎工事が進行しています。



施工はJR西日本グループの大鉄工業。最近、同社はJR関連以外の一般の建築プロジェクトの受注にも積極的です。



基礎の配筋がほぼ完了し、型枠設置が進められています。コンクリート打設が終わると基礎構築が完了します。



年明け2月位から鉄骨建方が開始されるものと思われます。



ICCRCでは、神戸市と神戸大学が共同で進めている内閣府交付金事業の神戸未来医療構想の実証拠点として活用されている他、国際診療も行われており、神戸空港の国際化に伴って、最先端の医療ツーリズムを促進する施設の一つとしてより注目を浴びる存在になりそうです。



医療産業の集積により、神戸市のMICE都市としての地位が確立されており、医療関連の学会等を中心に、国際会議の開催数は、2017〜2020年までは東京に次いで国内2位の位置をキープしていました。今後も国内トップのMICE都市として、医療産業都市の活性化と共に国際コンベンション施設の更新は喫緊の課題かと思われます。

 

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