ポートアイランドII期

神戸どうぶつ王国の敷地内で建設工事がスタート 施設の更なる拡張プロジェクト?それとも駐車場立体化?



ポートアイランドII期地区にある人気エンタメ施設である「神戸どうぶつ王国」。動物園とテーマパークの間をとった絶妙なサイズ感の観光施設ですが、コロナ禍後の復活によって、その人気は鰻登りです。



その敷地内の南側でこれまで駐車場の一部であった一画で建設工事が開始されています。



工事の発注者は神戸どうぶつ王国。施工は日成ビルド工業。工期は来年4月下旬までを予定しています。



施工企業は倉庫や一部店舗建物の建設を担っていますが、立体駐車場開発もメインの事業の一つに挙げられています。



仮囲い内では基礎工事が開始されています。神戸どうぶつ王国は前身の神戸花鳥園の施設を引き続き、人気の高まりと共にエリアを徐々に拡大してきました。



既製杭が置かれて三点式パイルドライバが投入されています。杭の建て込みを行う基礎工事が進行しています。



コロナ禍では来場者が激減し、経営に困難をきたし、クラウドファンディングによる資金集めにも奔走せざるを得ない程の窮状だったようですが、現在は見事に復活を遂げています。



今回の建設工事が新たなエリアの拡大を目的としたものなのか、それとも駐車場のキャパシティを増加させる為の立体パーキングの建設を進めているのかはまだ定かではありませんが、いずれにせよ神戸どうぶつ王国の来客数増に合わせた投資です。同施設の更なる発展によるエリアの活性化を期待したいと思います。

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  1. KRT より:

    https://www.kobe-oukoku.com/news/31
    どうやら公式サイトによると立駐みたいですね。
    個人的には展示エリアの拡大ですと嬉しいのですが、あのコンパクトさも人気の一つだとは思うのでなかなか簡単に拡大とはいかないのでしょうね…

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