提言

対前年比人口減ワースト1の神戸市 これでも危機感を持てないのか?


総務省が発表した人口統計によると、神戸市の人口は対前年比で全国の自治体中、最大のマイナス6,235人となり、遂に日本人の人口としては150万都市からも陥落しました。自然増減で5,000人以上のマイナスとなり、少子高齢化が加速度的に進んでいる事を示しています。また社会増減も1,000人以上のマイナス。人口流出も止まりません。それにも関わらず、中央区のように一定地域に人口が集中するのは好ましくないと、需要とニーズを完全に無視して、人口の減る郊外に振り向けようとしていますが、高度経済成長と人口増の時代に逆戻りしようとする逆張り戦術は一か八かの大ギャンブルのようです。


既に結果が示しているように今までの施策は全く功を奏していません。現在進められている施策もスピードが遅く、規模も中途半端で効果が表れる以上に衰退スピードに付いていけていない状況です。久元市政のこの6年の業績は民間企業で言う赤字です。上場企業であれば株主総会で引責問題必須です。明らかに2期目からおかしな独自色を強めた迷走が始まっています。野党でなくともこれで市政への批判が出ないのなら、神戸はもう末期症状にあると言わざるを得ません。周りの環境は上昇気流が吹き上げているにも関わらず、本当にこのままだとチャンスのロープが指先をすり抜けて奈落の底に転落します。

関連記事
提言

緊急提言: 神戸市が都心部でのタワーマンション規制導入へ!?2020年7月施行を目指す 本当にこれで良いのか!?

2019年6月12日
こべるん ~変化していく神戸~
神戸新聞がセンセーショナルに報じた神戸市による都心部でのタワーマンション規制導入のニュース。以前より市長が規制について非常に積極的に意欲 …

POSTED COMMENT

  1. kkbb より:

    わたしが恐れていた通り、神戸市民は思想、宗教化してきましたね。
    ノスタルジー神戸が合言葉でしょうか。
    心地の良い風景や思い出に浸ることで嫌な現実から逃避する。
    神戸全体が神経症に罹った状態になりました。
    年を経るのは怖いです。
    挑戦するのがおっくうになる。
    動くのが面倒になる。
    何もしない、変わらないことが美徳に感じる。
    体ではなく心がそうなった時、都市だけでなく人は老人と呼ばれるようになるのでしょう。

  2. sirokuma より:

    昨晩、タワマン規制に関し、タワマンのリスク等についてコメントさせて頂いたのですが、コピペさせていただきます。

    維持管理が困難になるというのは、超高層に限らない。タワマンにばかり焦点を当てるが、50年~先の経済状況まで誰も予測はできない。目先で言えば、10年前と現在ではマンションの質は全然違う、技術も素材も進歩している。20~30年前までは管理費はあったが、修繕積立金と言うものは存在すらしていなかった。時代と共に管理についても変化していくし、補修等の技術も時代が要請すれば進化し対応できると思う。それよりも深刻なのは、管理の方で日本に非居住の人・外国人が数多く区分所有マンションを購入していることだ。
    彼らが一定割合以上を取得した場合、建て替え・管理計画が破綻する可能性が大きくなるし、近い将来所有者不明住宅が問題となるだろう。勿論そうなると管理費も積立金も集まらない。
    これこそマンションの大きなリスクだと思う。法整備が必要だろう。
    その他では、定期借地権で契約したマンションの維持管理修繕コストもね。数年で壊すマンションに多額の金をかけ修繕するだろうか?とか定期借地権期間満了時にも社会的弱者がいた場合問題にはなるだろう。
    これらの事は些か乱暴で無責任といわれるだろうが、行動しながら考え対処していくしかないのだ、未来の人に解決してもらわねばならない事だろう。
    それを今考えて、細部まで解を出すことは不可能だ。そして、そういった行いを繰り返して私たちの祖先も私たちも今を生きている。
    久元市長は、現時点で解が無いから建てられなくした。これは生きている市場を無視し、生き物である市場を統制しようとする行動であり、これは営業自由の大原則をそこなう暴挙としか思えない。

    神戸三宮は住みたい街ランキング上位で阪神間の人気は依然高い。神戸駅はTOP10入り目前まで上昇している。これはマンションの大量供給が影響している。一方、上位常連だった芦屋は姿を消したが厳しい都市計画を課している住宅政策が大きいと思う。デベが避けているんじゃないかと思う。
    全国一の人口減少、大都市圏で港・空港・環境と様々なポテンシャルを持ちながら若者を食い止めることができない。何故か?老齢者目線で縮志向のダイナミズムを失った神戸市には若者を引き付けるエネルギー・魅力がワクワク感が無いのである。
    東京や大阪や福岡には、街に降り立った時から何か起きそうなワクワク感が町全体に漂っている。
    これだけの位置的優位性とポテンシャルと人気を持ちながら全国一の人口減少…神戸市長と神戸市行政とそれを正す能力もなく盲従する市議会のミスリードによるものでしょう。

    神戸の不幸は彼らにその自覚が無いことで、このままでは神戸は更につまらない若者にも子育て世代にも選ばれない街になるだろう。

  3. 某京都府民 より:

    神戸市政がどう受け止めているか分かりませんが、私としてはこの事実に全く驚きはないですね。これまでの認識通りだという感想です。

    京都など近畿圏全体でも少子高齢化自体は進んでいますから、相当気合いを入れ直さないと神戸が好転することはないですね。

  4. S.Y. Kobe より:

    「決められない事」と「スピード感が出せない事」が企業リーダーにとって致命傷であることは周知の事実でよく言われている事です。現神戸市長はその意味では見事に致命的なリーダーと言えます。またこれらの無能リーダーは明確な数値目標を出さないことでも共通点があります。

    現在の神戸市政の迷走は都市戦略も描けず強い意志も覚悟もない現市長が原因であることは残念ながら明らかなようです。信念がなく自信もないため思い切った手を打つこともなく、すべてに於いて及び腰でそのうえ周囲に振り回され一貫性を欠いているのが現実の姿でしょう。パブリックコメントの乱発もいい例です。

    これから人口減対策を年内に取り纏めるなどと驚くほど呑気な発言をしていますが現市長就任時に既に人口減は始まっており、この6年半の間何をやっていたのかと言いたい。この市長の2期8年が神戸にとって災害級の不幸にならないことを祈るばかりです。

    神戸には関西圏の陸海空のマルチゲートと成り得る都市インフラがあります。これらのインフラを都市戦略の要として成長シナリオを描き、また都心活性化につなげ将来世代を惹きつけることのできる政策に転換することが今こそ必要ですし、それを実行出来るリーダーが必要です。

  5. 摂津国人 より:

    これが議会制民主主義によって選出された神戸市長と神戸市議会による決定、そして神戸市民の選択です。
    私の親戚も「今のままの神戸がいい。それによって衰退しても構わない。こんな街があってもいい」と言っています。私には全く理解でいない感覚ですが、まさにkkbbさんが上でコメントしてらっしゃる「ノスタルジー神戸」です。

    「こんな市政は望んでいなかったが、他にいい候補者がいなかった」とご主張なさる方もいらっしゃいますが、消去法であったとしても再選した市長や議員は「これまでの活動が認められた。これからも続けていく」と判断するだけでしょう。消極的現状支持に当たります。
    やはり神戸市民は衰退を望んでいるか、積極的に望んでいなかったとしても衰退を許容していると考えるのが妥当だと思います。
    これが民意で民主主義なので批判はしませんが、心の底から残念です。

  6. 神奈川県人 より:

    こべるん様のおっしゃる事に大賛成です。僕は、神奈川生まれの神奈川育ちの人間ですが、このままですと(既にですが)東のライバルの「横浜」そして「川崎」にも負けてしまっております。何か大きな“一手”を打たないと
    神戸、三ノ宮はダメになってしまいます。何とかしましょう。

  7. kingi より:

    福岡に抜かれた時わが市長様は
    「人数にこだわっても意味が無い
    これからは上質な街づくにこだわる」とか
    意味不明な事をほざいてましたねえ・・
    なら何かその上質な都市とやらの政策を打ったのかと言うと皆無です。

    で、今頃になってやっぱり都市の人口は減らない方が望ましいと
    小学生でも分かる理屈に気付いたみたいですが
    例によって具体案は何も示さず
    年内には発表出来たら良いな・・ですからね・・

    あの人、自分の無能っぷりが嫌にならないんですかね
    ある意味、心臓がお強いんですね

  8. kkbb より:

    「神戸らしい眺望景観を形成するための誘導基準案(ヴィーナステラス)について」の意見募集のパブコメが募集期間の中間地点を迎えています。
    ここで、こべるんさんにお願いですが、今一度、記事においてこの眺望景観による規制(建物高さ規制)についてみなさんと考える場を与えてくれませんか?

    誘導基準をよく読んで見ると、規制がa.ヴィーナステラス、b.ヴィーナスブリッジ(テラスより前方に張り出してより広い地域を規制する)、c.ヴィーナステラスとヴィーナスブリッジの両視点混合(つまり見る人が歩いて視点が移動することを意識している)など規制区域が広がっていることに注目したいです。
    また夜間の夜景眺望の誘導基準などの新しい条例による付加設定。
    芦屋市までとは言わないが、建物の屋上広告の厳しい規制。
    また建物のデザイン基準などは何を基準としているのか?(たぶん近代建築物)

    とくに、これらのヴィーナステラスからの眺望誘導の中で、謳われている特徴ある神戸のシンボル、ランドマークの保全とは何か?

    まずは、数年後に出現する阪高湾岸線ブリッジ群は今後の神戸観光の目玉となるものです。これを阻害する条例にならないのか?
    シンボリックでランドマークなものと言うと、ポートタワーと並んでホテルオークラ神戸はウオーターフロントの1セットシンボルとなっています。
    また神戸商工貿易センターは今後、西日本初の超高層ビルとして重要文化財指定も考えられます。
    これらに関して語られることなく、基準が曖昧なままで、ランドマークの定義と言うものが議論されていません。古い建築物であればランドマークと言う観点は納得できません。

    これらを適当にパブリックコメントに回答すると、行政コンプライアンスの観点から、今後20年は条例が改定されることは難しくなります。

  9. kkbb より:

    追コメントしますが、今度の中央区役所の完成パースを見ました。下層階が新長田庁舎風で、上層階がL字型となり下層階が屋上が広場。スカイデッキ(渡り廊下?)が何層か重なり下層階屋上広場を囲む形になっていて、今風で風格あるいい出来です。
    中央区以外でこんな役所が建ったら即ランドマークです。
    建築課の市職員はこんなビルをデザインできるのです。
    なんで公開しないのか不思議です。
    保守的で、市民団体を怖がるのもいい加減にしろです。

  10. 久元市長に辞任を求める署名 より:

    これではっきりと市民は市長にNoを突きつけた結果がでました。
    人数にこだわらなかった結果が全国最下位です。

    久元市長に辞任を求める署名活動を行いませんか。
    市長が変われば都市は変わります。
    世界の主要都市が良い例です。

    皆さん、久元市長に辞任を求める署名を行いましょう。

  11. T より:

    大阪在住の者からの素人意見ですが、再開発とかそう言うことに関心のない大多数の人間は、別に今の神戸が衰退しているとか、そう言うことはほとんど感じていないようです。だから、神戸三宮、阪急神戸線が相変わらず住みたい街の上位にくるようなわけです。少なくとも今は。
    ヴィーナステラスからの景観云々の議論ですが、私は9年間神戸で学生時代を送りましたが、一度も訪れたことはないし、今後も行ってみたいとも思いません。ヴィーナステラスに過剰な思い入れがあるのは、神戸市民だけなんじゃないでしょうか? そう言う意味でも、議論は本当に内向きだと思います。スケールが小さすぎて笑えます。
    本気で神戸を変えたいのなら、今の市長では無理でしょうね。橋下徹さんほどのカリスマ性と実行力を持つ人がいればなんとかなるかもしれませんが。

  12. 神戸太郎 より:

    kingiさんがおっしゃってるように福岡に人口抜かれた時、素人の私でも「のんきなこと言ってんのなあ」と呆れた記憶があります。何らかの変化は必須ですよね。久元さんは残念ながら何も変化させられないようです。

  13. 神戸太郎 より:

    連投失礼します。
    神戸市って国民健康保険料が日本で2番目に高いんですよね。全国平均だと1年で10万近く違うんですよ。医療産業都市構想は結構なんですが、大多数の健康な市民には全く恩恵ないですし、住みたくなる街とは程遠いです。人口減の対策がなんも思いつかないのなら
    保険料を市税投入してせめて平均くらいに下げるくらいしてほしいもんです。

  14. 永遠の五大都市 より:

    今の市長は気付いただけまだましでしょうか。でも天下りの市長ではもう限界ですね。もっとも悪いのはこのながれをつくった前市長じゃないでしょうか。無能無作為ほんま何もしなかった。いまだ外郭団体の役員で高給もらってるんでしょうね。

  15. やすおか こういち より:

    日本全体が衰退しているのに、地方都市の小さな政策を議論しても意味はない。
    大阪も発展してるように見えるが、経済指標は良くない。本社の東京流出も続いている。
    50年後は、大阪も人口が激減しているし、東京23区でさえ人口減少の地域が出てくる。
    日本の場合、自治体のできることは限られている。
    首長や地方議員でなく、国会議員を変えないといけない。

  16. kingi より:

    例えば遅ればせながら神戸市も新婚家庭向けの家賃助成制度が出来たんですが
    月1万円という助成金額はまあ良いとして
    なんと先着順に150世帯のみなんですよね

    信じられますか?
    毎年数千人規模で人口が減少しているのに
    先着順に150世帯のみですよ・・

    わが市長様曰く
    「市民のみなさんの知恵、アイデアを結集して人口減少幅を抑えていくのかが大事なのではないか」
    「わが国全体が人口減少に入っているので、ほかの都市を出し抜くとか、
    人口の奪い合いをするという発想で都市経営をすべきでない」

    対策は市民の知恵頼み
    でもお金は出しません。
    だそうです。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です